本日8/11(木)、
DO-IT Japan 一般公開シンポジウム@東京大学
に行ってきました。
DO-IT Japan は・・・
障がいや病気による学びの困難を抱える子どもたちに、
テクノロジーを活用した学び方の情報を提供してくれます。
マイクロソフト社の画像認識ソフト、すごかったなー!!
視覚障がいの方がサングラスをかけていて、
サングラスのツルの部分を軽くスワイプすると、
目の前の人物の年齢や表情を
音声で本人に伝えてくれたり、
レストランのメニューを読み上げてくれたり!
書籍も3冊購入してきましたよ☆
発達障がいの子どもたちが
上手にケータイ・パソコンを活用するためには?
テクノロジーを上手に利用していけば、
「障がい」が「障がいでなくなる部分」もでてくるね。
個人的には、 東京大学 先端科学技術研究所センター
中邑賢龍(なかむら けんりゅう)教授
のお話がツボだった!
▼中邑教授のお話の一部
『 (障がい者の就労について・・・)
健常者と同じ道を行こうとするんじゃなくて、
誰も作っていない道を、
新しい働き方を作ればいい』
『音楽、美術、体育、技術、家庭科が、
5教科と対等に評価されるべき』
『英語が必修科目になっていることが多いけど、
英語はどんなに勉強しても伸びない子どもが
10%いるという事実』
『今までの学びを諦める。
新しい価値を創造する』
『無いものは作ればいい』
『前例が無ければ前例になればいい』
中邑教授のざっくばらんな語り口調がとても面白くて、
ファンになりました(笑)♡♡♡