本日8/11(木)、

DO-IT Japan 一般公開シンポジウム@東京大学

に行ってきました。

 

 

 

 

DO-IT Japan は・・・
障がいや病気による学びの困難を抱える子どもたちに、
テクノロジーを活用した学び方の情報を提供してくれます。

https://doit-japan.org/2016/

 

 

マイクロソフト社の画像認識ソフト、すごかったなー!!
視覚障がいの方がサングラスをかけていて、

サングラスのツルの部分を軽くスワイプすると、
目の前の人物の年齢や表情を

音声で本人に伝えてくれたり、
レストランのメニューを読み上げてくれたり!

 

 

 

書籍も3冊購入してきましたよ☆

発達障がいの子どもたちが

上手にケータイ・パソコンを活用するためには?

テクノロジーを上手に利用していけば、

「障がい」が「障がいでなくなる部分」もでてくるね。

 

 

個人的には、 東京大学 先端科学技術研究所センター

中邑賢龍(なかむら けんりゅう)教授

のお話がツボだった!

 

▼中邑教授のお話の一部

 

(障がい者の就労について・・・)

健常者と同じ道を行こうとするんじゃなくて、

誰も作っていない道を、

新しい働き方を作ればいい』

 

『音楽、美術、体育、技術、家庭科が、

5教科と対等に評価されるべき』

 

『英語が必修科目になっていることが多いけど、

英語はどんなに勉強しても伸びない子どもが

10%いるという事実』
 

『今までの学びを諦める。

新しい価値を創造する』

 

『無いものは作ればいい』

 

『前例が無ければ前例になればいい』

 

中邑教授のざっくばらんな語り口調がとても面白くて、

ファンになりました(笑)♡♡♡