都民の台所を預かる食品卸市場・豊洲新市場から、ベンゼン・ヒ素・六価クロムに続き 
猛毒のシアン化合物が・・

地下水ではなく、このヘドロを調べれば、もっと高濃度の毒物が検出されていた可能性大。
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 そもそも、猛毒が蓄積する土地に 食品を扱う市場の建設を計画すること自体、
まともな人間のすることではない。

例えれば、放射能に汚染された原発跡地に食品卸市場を造るようなもの。

 放射能入り食品を 食べて応援?も異常。毒を生産した東電・原子力ムラが全量買い上げるべきだが・・

 ハフィントンポスト・朝日新聞より
【豊洲市場】シアン化合物、地下で採取の水から検出 人体への影響は
【地下採取の水からシアン化合物 豊洲市場、都議会公明

東京都の築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)で、主な施設の下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都議会公明党は20日、豊洲市場の水産卸売場棟の地下で採取した水から、環境基準では不検出であるべきシアン化合物が1リットルあたり0・1ミリグラム検出されたと公表した。

水は14日に採取し、民間機関に調査を依頼していた。青果棟や水産仲卸場棟からは検出されなかったという。ベンゼンやヒ素、六価クロムなどは環境基準を下回っていた。豊洲市場の土壌汚染対策に携わった「技術会議」の委員で、都環境科学研究所の長谷川猛・元所長は「検出されたのは汚染のないきれいな河川と同レベル。この値なら基本的には人の健康に影響はない」と話す。一方、元日本環境学会長の畑明郎・元大阪市立大大学院教授は「猛毒のシアン化合物が検出されたことは極めて重大だ。シアン化合物は揮発性があり、今回検出されたものはある程度、揮発した残りとも言える。地下にたまった水は地中から湧出(ゆうしゅつ)した地下水と考えられ、地中にはより高濃度で残っている可能性がある」と指摘する。

都や共産党都議団が13、14日に採取した検査では、環境基準を上回る有害物質は検出されなかった。都は「都の専門家会議が安全性を検証しており、現時点でコメントできない」としている。】