改めて感じた事 | 青松慶侑オフィシャルブログ「不屈の青魂」Powered by Ameba

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通告を受けてからこの二日間浦和で練習をしているのですがほぼすべて1人で練習をしている状態です。


1日の練習スケジュールをチームとして動くこともなくすべて1人です。



これは自主トレ期間中の1人で練習する環境とまた違います。

オフの期間中はマリンに行けば裏方さんに声をかければ手伝ってくれてある程度の補助をしてくれますが今は本当に1人です。



キャッチボールをするにも相手がいて初めてキャッチボールが成り立つわけで、もちろんネットに向かってボールを投げることによって投げる事に関しての練習はできます。

ノックを受けるのもノッカーが打ってくれて初めて守備の練習ができるわけです。

もちろんそれに近い動きを入れた練習は1人でもできます。


ティー打撃は人にトスを上げてもらって初めてティー打撃ができます。

もちろん素振りやマシン相手に打つことで打つ練習はできます。








何が言いたいかというと今までチームに在籍し当たり前のように練習を手伝ってくれる裏方さんやコーチ、選手がいてという毎日が本当は当たり前ではなくてこんなにもありがたいことなのだということを再確認しました。



若い頃はそんな事には気づかずただひたすら自分の為に練習をする、それを手伝ってくれるコーチ、裏方さんという感覚でした。





裏方さんの中のほとんどの人が野球経験者、もしくはプロを引退、クビになり悔しい思いや納得のいかない日々の中、もちろんその中にもいろんな感情がある中で選手のサポートをしてくれていることに改めて感謝しないといけないとこの二日間感じています。


ロッテでお世話になったすべての方に感謝します。



この気持ちを忘れない為にもあえて文字にしてブログに書かせてもらいました。