台湾プロ野球 トライアウト開催

タイトル通りです。

外国人選手向けのページは日本語で書いてあるので主にNPBをフリーエージェント(自由契約)となっている選手やNPBドラフト候補生(即戦力)への窓口となるようですね。

外国人選手枠は当然、外国人としての実力を求められる訳で台湾代表レベルに近いと判断されなければ難しいと思いますが、通常エージェントが売り込みを掛けるかNPB12球団合同トライアウトなどに台湾プロ野球関係者が見にきていないとキッカケがありません。(時々、NPBを自由契約になった選手が「台湾や韓国からのオファーを待ちます」みたいなコメントをしてますが、まずありません。台湾プロ野球には毎日のように世界中のエージェントから推薦選手の資料が送られて来ます。待ってても来ることはありませんから…。)

合同トライアウトを実施するとは画期的な試みですね。台湾プロ野球は日本人選手を受け入れる時期があったりなかったりしますが「2017年は日本人選手を受け入れよう」と言う流れがあるのでしょう。

先ずは結果を残すこと、結果を出し続ければ契約も継続しますしその先の展望も見えて来るでしょう。外国人選手は毎年FA権を持っている訳ですから頑張り次第で大きなスキルアップが狙えます。

かなりシビアですが、アスリートとしては魅力的な世界です。

契約社会はタイミングが重要ですから、この機会に、是非挑戦して欲しいと思います。

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