Googleで、
「2011 ノーベル賞 ダークエネルギー」
と検索すると、私のブログが1位でヒットするようになった(検索エンジンが共通なので、Yahoo!でも同じ)。


$GIPSY☆TOSHI ♭\(∂_∂)/♯ の何でもアリ♪-1


これは、ひとえに読者の皆様のご厚情の賜物と、私のSEO対策のおかげと承知している。ヾ(- -; オイオイ

いや、冗談抜きに言うと、次の2冊の本を読んで指示に従ったまで。


$GIPSY☆TOSHI ♭\(∂_∂)/♯ の何でもアリ♪-0


どうすれば、検索上位にランクされるか。これを、
「SEO(Search Engine Optimization)対策」
と呼ぶ。


多くの人がホームページを訪問するなどして検索の上位にランクされると、当然ながら、さらに多くの人がホームページを訪問する、

「勝ち馬に乗る」
相乗効果が表れる。したがって、通信販売は言うに及ばず、販売促進(販促)を目的とするすべてのホームページにとって、SEO対策は重要である。自然な流れとして、企業は大金を払って、販促支援を業務とするIT会社にSEO対策を外注している。


上に示したたぐいの本は、自分でSEO対策を行なう場合の手助けとなるとされているが、実際に初心者の私が試みて、ある程度、効果は現われたと言えよう。私のブログで言うと、
「伊達メガネ 心理」
と検索すると、2位から4位にヒットする。
(異なる趣旨の満員電車の心理学がヒットするのはご愛嬌。)


$GIPSY☆TOSHI ♭\(∂_∂)/♯ の何でもアリ♪-2


この結果、実際にこの「検索ワード」での検索結果を「リンク元」として、私のブログのこの記事に多くの人がアクセスしている(そのような「アクセス解析」を行なうことができる)。

多くの人にアクセスしてもらうためのひとつの手がかりは、人々がどんな検索ワードで検索を行なうかを考えることであろう。たとえば、「靴下屋」のことを知りたいと思う人は、履き心地を求めて第2検索ワードに「履いてみた」と入力することが多いが、それを念頭に置いて対策を行なうと、私のブログはやはり1位でヒットする。


$GIPSY☆TOSHI ♭\(∂_∂)/♯ の何でもアリ♪-くつした


また、うろ覚えで、
「『世にも奇妙な物語』の中に『クローン』の話があったな。どういう話だったかな?」
という情報を得たい人は、
「世にも奇妙な物語 クローン」
で検索するだろうが、私のブログは3位になっている。


$GIPSY☆TOSHI ♭\(∂_∂)/♯ の何でもアリ♪-4

繰り返しになるが、これらの検索ワードでの検索結果をリンク元として、実際に多くの人がアクセスしている。

SEO対策を行なうには、まず自分のホームページの現状把握が必要である。アメーバブログにも
「アクセス解析」の中に、「検索ワード」があるし、「リンク元URL」もある。それを調査することが初めの一歩。ただし、アメーバの機能では私は不十分と感じたため、無料の「アクセス解析ツール」を導入した。

アメーバの検索機能は、Googleその他とかなり違うコンセプトになっている。アメーバブログ内で検索を行なって上位にヒットするのは、単純に最も最近の記事である。このような結果からは、

「ある検索ワードについてたった今、どのような記事が書かれているか」
を知ることはできるが、
「ある検索ワードについて書かれた記事で、最も人気があるものはどれか」
を見つけることはできない。そのため、Googleなどと違って、アメーバ検索した記事からは欲しい情報が得られないことが多い(私としては、サイバーエージェントに何とかして欲しいと思い、意見を出しているが返事はない)。のみならず、そのような検索に基づいて集計されたアメーバの「アクセス解析」は、信頼性がいかほどか推して知るべしである。


ともかく、自分のブログを多くの人に読んでもらいたいと考えている人は、Googleなどの検索で上位にヒットするよう、何らかのSEO対策をすることが重要だろう。



余談に近いが、私がアメーバサイトでブログを始めた動機のひとつは、Googleである調べ物をしていてヒットしたのが、アメーバブログだったことである。今は閉鎖されてしまった「総統のブログ」である。自分の知りたい情報が掲載されており、しかも「総統」とのコメントのやり取りに楽しさを感じ、アメーバブログに引っ越して来た。

元々、書いていたブログサイトは言論系だったので、長文のコメントによる意見交換、時には激しい議論を楽しんでいた。アメーバブログに引っ越した当初はコメントの短さに戸惑ったが、同時に、たった2~3行のコメントで大笑いを誘ったり、深い真理を突くコメントを「総統」から学んだ。千言萬語をもってしても語り尽くせない非力を知り、数行で真理を突くワザがあることを知った次第である。

自分の幸運な経験と同様、外部から検索によってアクセスして通りかかり、ブログ記事を読むことによって(情報でも意見でも笑いでもいいから)何がしかの「トクをした気分」になってもらいたい。再度、訪問したいという満足感を持ってもらえる記事を提供したい。1日に何回も記事を更新することも読者を増やすやり方のひとつだが、そうもできない私としては、これからもおそらく寡筆であろうが、その分、「トクする」ブログを書きたいと思っている。



あらすじキーワード: 検索 Google Yahoo! SEO対策 検索ワード リンク元 アクセス解析 アクセス解析ツール