別紙 質問事項(その9) | 出水発いじめ問題を考える会オフィシャルブログ

出水発いじめ問題を考える会オフィシャルブログ

 本ブログは、2011年9月1日(始業式の日)の未明に九州新幹線の高架から身を投げ自らの命を絶った少女(享年13歳)の自殺事件の真相究明と青少年のいじめによる自殺の再発防止を目的として発足した『出水発いじめ問題を考える会』が運営する、唯一の公式ブログです。
 

⑦ 1年生の頃の手紙やシャープペンシルをめぐるトラブル、2年生になってからは④のとおり、部活動内で物がなくなったこと等や今回の開示文書からしても、人間関係のこと等が大変なストレスになっていたのではないか。そうした心理的な葛藤が相当あったのではないか。

 教師の側は問題なく学校生活を送っているように見えても、本人の心の中はそうでなかったというケースも想定できる。こうしたことについて、時系列的に事実関係を明らかにし調査分析はおこなったか。明らかにされたい。


⑧ 弟(事故当時、中学1年生)は真弥香が「部活動に行きたくない、行ったらいじめられる」という趣旨の証言をした(平成23年11月30日付KYT鹿児島読売テレビニュース)が、この証言について、市教育委員会は真弥香の弟に対しての聞き取り調査をし、把握、検討の上、事実確認をしているか。確認しているとすれば、その時期と内容を明らかにされたい。確認していないとすれば、誰の判断か、その理由を明らかにされたい。


⑨⑧の証言によれば、真弥香の立場で「いじめ」の被害を受けているという認識があったと理解することは可能ではないか、所見を明らかにされたい。