福岡でのホークス2連戦、札幌でのイーグルス3連戦、4勝1敗でした。
優勝のゆくえを大きく左右するビッグゲームで、選手たちは自分たちの力を十分に発揮してくれました。
福岡では、大谷、有原、そして最後に投げた谷元が、すばらしい投球を見せてくれました。
札幌では、増井、高梨が、そして、足に痛みがある中、宮西がナイスピッチングを見せてくれました。
みんな、良い緊張感の中、集中とリラックスのバランスがうまくいっていたように見えました。
勝負所での投げミスがほとんどありませんでした。
選手たちには常々、緊張したり気合いが入ったときに自分がどういうミスをするかチェックして、その対処法を身につけておくよう指導してきたのですが、その成果がでたのでしょうか。(手前味噌で申し訳ないでござる)
大事なゲームではついついパーフェクトな投球を求めてしまうのですが、グッドな投球ぐらいでちょうどいいと思います。(グレッグ•マダックスが言っていた)
残り4試合、あまり気負いすぎず、グッドな投球で勝利をつかみ取りたいと思います。

ほな、また。