今日の言葉 #3149
「優しさはどこから生まれますか？」
>>> 今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
守ってあげたいと思わせるような、
か弱い存在を目にしたとき、
他の人の優しさに触れたとき、
あるいはココロに余裕があるとき、
・・・ｅｔｃ
どんな時に優しい気持ちになりますか？
優しさはどこから生まれるのでしょうか？
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◆竜's 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
３日前の天才のヒントで、
思い出したくないけれど、つい思い出してしまう記憶は
イメージで「あめ玉」ぐらいまで小さくしてみよう
という話をしました。
【ヒント】思い出したくないことの対処法（2016/9/30）
そして、一昨日から
あめ玉ぐらいまで小さくした思い出したくない記憶は、
モグモグと咀嚼して食べてしまいましょう！
という話をしました。
食べることによって「３つのメリット」があり、
その１つ目が、
周りのものが受け入れられる「器の大きさ」が大きくなる
つまり、人としての器が大きくなるという話をしました。
【ヒント】人としての器の大きさ（2016/10/1）
そして２つ目は、
多少のことでは動じなくなる「芯の強さ」が得られる
ココロとカラダの重心が下がって、周りに振り回されず
揺らがない状態を作ることができます。
【ヒント】芯の強い人（2016/10/2）
今日は、思い出したくないことを食べてしまうことで
得られる「３つのメリット」の３つ目を紹介します。
３つ目のメリットは、
・人の痛みがわかる「優しさ」が身に付く
であります。
たとえばどれだけ言葉を尽くしても出産の痛みは
男性にはわからないように、
それを経験したことがある人にしかわからない
「痛み」というものがあります。
歌謡曲の歌詞などで
「人は痛みを感じた分だけ優しくなれる」
というようなフレーズがありますが、
痛みを感じている最中は自分のことで手一杯なので、
人に優しくする余裕はありません。
痛みを消化（昇華）した分だけ、あなたは痛みに
共感し優しくなることができます。
「思い出したくない」を食べてしまうことで、
今まで許せないと思っていた相手にすら、
哀れみや慈愛を感じるようになるかもしれません。
そして、許せないと思っていた相手への優しさが、
傷ついた自分のココロをも癒していくことに
気付くことでしょう。
誰かに優しくすることは、自分のココロやカラダに
優しくすることでもあるのです。
さてさて、
たとえあめ玉ぐらいに小さくしたとしても
「思い出したくない」
をカラダに入れることは抵抗感があるかもしれません。
また「思い出したくない」がカラダに入ってくるときに、
呼吸が浅くなったり、緊張して汗が出てきたり、
カラダに違和感を感じる方もいるかもしれません。
もしそうなったら、
ゆっくりと深い呼吸をしてみて下さい。
細く長くゆっくりと息を吐いて、
チカラを緩めて吸って・・・
ということを繰り返していきます。
深い呼吸をしながら、
自分のココロとカラダと対話して、
無理をせずゆっくりと進めてみてください。
★まず私からあなたにこの言葉をお届けします
「優しさはどこから生まれますか？」
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いつもありがとうございます！
【 ★ 編集後記の後記（おまけ） ★ 】
というわけで、
一連の「思い出したくない」ことシリーズは、これにて
完結であります。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
昨日は、知多半島の南端に行っておりまして、
船に乗ったり、島を散策したり、浜辺で水遊びをしたり、
南知多を満喫した１日でありました^^
今朝は、大阪から岡山に向かっています。
新幹線の中でこれを書いているのですが、
今日は午前中から、岡山の後楽園で呼吸法のクラスを
開催します。
◆ブレスプレゼント４７ ～呼吸からの贈り物～
>> http://www.mybreath.jp/pb47
神奈川、高知、茨城、山口が現在受付中です。
予報によると、お天気が曇り模様ということで、
しっとりとした空気感の日本庭園で
呼吸法というのもまた一興ですな^^。
本日来られるみなさん、どうぞよろしくお願いします。
さーて、行きますか！
みなさんも、どうぞ良き１日をお過ごしください(^o^)／