いつも応援してくださってるファンの皆様へ

とても長くなりますが読んでほしいです。
HPは、メンバー5人でまとめた言葉を掲載させてもらいました。

ブログではみんなに個人的な気持ちを伝えるね。
みんなとの距離感を大事にしてきたし大事にしていきたいからすべて素直に伝えます。


ゆずがしゃちを卒業します。
突然の発表で状況を飲み込めない方、飲み込みたくない方がほとんどかと思います。

みんなのために卒業式とか開いてあげたかった。
せめて動画コメントにしようとか
文面だけでさよならなんて、薄情な伝え方だって思うよ。

メンバーもスタッフもそれくらいわかってたよ。
私たちは劣るところもあったかもしれないけど、いつもみんなのことを第一優先で考えて出来る最大限のことをずっとしてきました。
そのことがみんなに伝わってたなら

最大限の出来る発表がこの形、このタイミングしかなかったっていう状況だったことは察してほしい。

要するに誤解はしないでほしいってことです。
ゆずを含めたみんなで話合った結果です。
だれが悪いとかもないんです。

飲み込みたくはないと思うけど、ゆっくりでいいから受け止めてもらいたいです。
でも、本当に申し訳ない。

今のファンの皆さんの中には6人のパフォーマンスを見たことある人もいるだろうし、無い人もいると思う。
ゆずがステージに立てなくなってからもうすぐ1年が経とうとしてます。
この1年ゆずが戻ってこれるよう
ゆずが休止中でもしゃちがみんなから応援して貰えるよう
グループが継続出来るよう
スタッフと5人で全力で努めてきました。

無期限活動休止って形にしたのも復帰できるかわからないけど可能性を信じたかった。
でもそれがみんなの不満になったり、嫌になることに繋がることがあったと思うの。
ごめんね。

そんな中
ゆずパートちゃんと覚えてペンライト振ったり、コールしたり、ピンクのグッズ身につけたり、みんなも帰ってこれる場所を作ってくれてたよね。

それを目の当たりにするたびに心が温かくなったし、でも戻ってこれるかわからない現実にすごく心が締め付けられてた1年でした。

ゆずステージにいないけどピンクで来ていいかな?ってゆず推しが話してくれたり
ライブハウスツアーではゆず推しが最前にいて、ゆずパートでぴょんぴょん跳ねてるの

すっごく嬉しかったよ。
ほんとうに嬉しかった!
すごく辛いだろうに、前向きだったファンのみんなを見て背中を押されてた。

みんなの気持ちが報われるように何かできることはないかと必死でした。
私たちが引っ張らなきゃ、みんな置いてきぼりになっちゃう。

わたしはゆずにはなれないけど、こうやって応援してくれてる人たちに少しでも幸せが届くようにと特に強く思ってたし今も思ってます。

ゆずの復帰が、みんなの1番の幸せだったと思うけどそれが叶わなかった。
でも誰も悪くないこと。
仕方のないこと。
でもみんな辛いこと。

でもね、ゆずを責めることは絶対しちゃいけないよ。
それはみんな約束してね。
いまはどん底って思うかもしれない。
だけどいつかみんなを笑顔にさせたい。
ここまできて、悲しませて終わらせたくないんです。
だってたくさん幸せな時間あったでしょ?
わたしはたくさんあった!
幸せな時間を作れるグループとファンなんだよ?!
そこは誇りに思ってる。

だからせめてガイシホールはみんなと一緒に成功させたい。プライドです。
ゆずの夢でもあったわけだから。

特にこの怒涛の1年ついてきてくれたみんなには本当に感謝してるし
振り回してごめんねの気持ちです。

なかなかまとまらない文章で申し訳ないけど最終的に伝えたいことは

ゆっくりでいいから私たちと手をつないで一緒に前に進んでくれませんか。
手をつないでいる数が多ければ多いほど
大きな壁は倒せると思います。

みんながとても心配です。
助けてあげたいです。
少しでもいい、前を向いていきませんか。

向く方向は前向きしかないです。
後ろ向きになった瞬間崩れて終わってしまうよ。
ゆずと一緒に繋いできたチームしゃちほこを終わらせてしまったら、今までが無駄になる。
それだけはしたくないです。
何事も築くのは時間かかるけど、壊れるのは一瞬。その一瞬はまだ見たくない。
継続の難しさ、当たり前が当たり前でなくなる怖さ、当たり前なことはないそんなことを改めて感じました。


わたしはセンターでもリーダーでもエースでもない、ただの青色担当だし
伝わってるかはわからないけれど
みんなを引っ張ってってあげたい、幸せにしてあげたい気持ちは人一倍あるつもりです。

アイドルは笑顔と幸せを届けるものです。

だからアイドルとして人として、みんなに恩返しをしたい。
すぐ返せるかわからないけど
いつか恩を受け取ってもらいたいです。


そしてチームしゃちほこがあることはゆずがいた時のしゃちほこがあってのこと。
ゆずがいた事を新しいファンにも繋いでいってほしい。
だからみんなが必要です。
わたしたちの仲間として心の支えとして、頼ってもいいでしょうか。
私たちもみんなの心の支えになれるように頑張るから。

お客さんとの信頼関係がダイレクトに大きな力に変わるのがアイドルの武器だと思います。

5周年目にしてスタートダッシュに戻ります。

一歩進んで一息ついて、みんなが付いてきてるか確認したらまた一歩進む。
みんなと距離が離れたらみんなが追いつくまで待ちます、歩み寄ります。

誰も置いていかないようにするから!
これからもチームしゃちほこを応援してほしいです。

そしてゆず今まで本当にありがとう。
ゆずが残したものは今もしゃちで生き続けてるし、これからも生きていくでしょう。
素敵な財産をありがとう。
そしてたくさんの思い出をありがとう。

あなたの抱いたたくさんの夢を私たち5人、鯱組スタッフ、愛するファンのみんなと叶えます。

完成系はまだ未定です。



咲良菜緒