世界のレベルになる方法と、今どきのスポーツは根性と理論の両方が必要!

 

スポーツって精神的な部分が大きく占める場合が多い。世界で戦っている人間と国内の違いは何か。同じ人間で手も腕も足も頭も数は同じ。何が違うのか?これからプロを目指す人からも同じ。

 

例えで、50センチの幅の板を30メーター地面に置いた状態で端から端まで歩けますか?

誰でもあるけますよね!

その板を30メーター上空に持ち上げたら?

とび職をしていなければ足が一本歩も出ない事になる。

 

これが日本と世界の差である。日本のレベルと世界のレベルは、こんな感じです。

やれると信じてトレーニングをやれば、なれる。ただそれだけ!

このトレーニング内容も簡単ではないが、トレーニングをやれば同じ人間だからなれる。

錦織選手も世界のトップになれると自分を信じたから、そのレベルになった。

 

でも、いきなり30メーター上空の板を30メーター歩けと言われたら無理ですよね。

毎日少しずつ高さを上げていったら出来る気がしませんか?

出来るかもしれないと思う事が大切。俺にもできそう!と夢を持つと叶うものです。

 

根性論ですが、いきなり30メーターの高さの板を根性で渡れと言うのは間違いです。

昔のスポーツで多くあった気がします。

 

毎日のトレーニングを根性を出してやれは、正解です。

今どきのスポーツは根性も理論も必要なのです。この理論を指導するときに人それぞれで変えなくてはいけないと考えています。

 

なんで上手にできないの根性を見せろは間違ってますが、毎日のトレーニングを何でしない、根性が足りないは、正解です。

レース中のトップ争いで根性が無くて下がる事もあります。そんなレースを見て根性が足りないと指導する方をみて古い指導と間違えないでください。

 

日本人ライダーが世界チャンピオンには、なれないとは言えないが、ライダー100人全員が世界チャンピオンになれなと思っていたら絶対になれないとは言える!

世界のレベルになる方法は、世界レベルになれると自分を信じる事。私は勘違いで天才と思いこんでいたら天才になった。今でもバイクの事は全世界で、ここまで知ってる人はいないと勘違いしてる。

昔、昔に、僕が世界のトップ争をした後に、世界でトップ争いをする日本人が現れ、その後に世界チャンピオンが出たでしょ!

 

ご質問があったので

子供には、好きこそものの上手なれで、プロで飛躍させたいのであれば習い事のようにならないように!褒めるときは褒めて勘違いさせる事が大切で努力は好きなら勝手にします。昔に卓球の愛ちゃんが泣きながら練習していたのは、親に怒られて泣いているのではなく、上手くできない自分に悔しくて泣いていたと思う。この部分で泣くぐらい厳しくやれば一流のプロになると思って教えてる親を見かけるが、これは間違っている。そんな状態でやらされたら嫌いになってしまいプロにはなるが飛躍はしない。