NMB48三期生 植田碧麗ちゃんの卒業。


ショックすぎる。


「卒業おめでたいです。みれいちゃん自身で選択したこれからの未来できっと幸せになってほしいです。」


そう言いたいけれど、この胸が痛いのは誤魔化せない。


人間ができてない。


だから言っちゃう。


みれいちゃんの卒業がとっても寂しい。


だって好きだから。


近くで、もっと同じ仕事をしていたかった。


もっと同じ景色を見て、同じ悩みをもって、
同じフィールドで頑張りたかった。


欲張りだー。


まず同じ時代にこうして同じ時間を過ごせていることに感謝すべきだけれど、


みれいちゃんの長い人生の中の青春時代にひと時でも関われたことに感謝すべきだけれど、


新しい道のスタートであって祝福すべきだけれど、
明るく見送るべきだとわかっているけれど、


わかりたくない。


子どもかな?


いや、これが、
これこそが素直な嘘偽りない気持ちなんですよね。


人間はよく矛盾する。


複雑で繊細ですからね。


萌え~。


でも世間はその矛盾をそれとして許容しないで、
正そうとする。


割り切らせようとする。


その上スピードも要求してくる。


…そんなのは無視だっ!


へい。


だって大事な素敵な萌えポイント。


《割り切れないことから逃げない》


これは空気を読まないことに定評のある
哲学者たちから教わった格好良い極意。


簡単に割り切れないから困ってるんだってんだっすよね。


そんなのはわかってるよ、重々わかってるよ。


でも、寂しいものは寂しいんだよっ!!!!!!


みれいちゃん行かないで~泣


でも頑張ってほしい~号泣






みれいちゃんは私にとってとても大きな存在で。


一番仲が良い、という訳でもなく
同期でもなく、チームも違う。


だけど。


そんなことは関係ないんだなぁと思うくらいに
とても大きな存在。


自分でも不思議に思うし


きっと、読んでくれていたら、みれいちゃんもびっくりしていると思う。


急激に距離が近くなったのが
木下百花監督プロデュースの【百合劇場】。


私が冴えない男の子役で、
みれいちゃんがヒロインでした。


そこからよく喋ったり、企画で一緒になったりして、
みれいちゃんという人が大好きになりました。


みれいちゃんの佇まいって本当に素敵。


惚れ~。


すごく仲良くなりたくて、
仕事とか関係なしにみれいちゃんを知りたいと思った。


こんな積極性のある好意は初めてで、
手に余ることも多々ありました。


例えば、


みれいちゃんから同性の友達として好かれたとしても、
異性としての側面からは一生愛されないのだなぁ


と考えていたら急に切なくなって
男の子になりたい!
と血迷った時期もありました。


山本キャプテンにも相談しにいったりしちゃって…。


「…とりあえず、筋トレだな。」


とかアドバイスもらっちゃったりしてね。


愛すべき黒歴史。


でも、自分ってこんなに人を好きになれるようになったんだ!と嬉しくて。


毎日が楽しくて。


みれいちゃんのおかげです。






ずっと昔から人が大好きだった。


人間を愛してることを自負してた。


でも何かの本で読んだ


「みんなが好きということはつまり
誰のことも好きじゃないんだよ。」


この一節が苦しかった。


核心を突かれたんだと思う。


すぐに目を逸らしたけれど、ずっと忘れられなかったから。


自分の淡白さ、冷たさ、飽きっぽさに失望することがよくある。
本当に人を愛せるのか不安に感じたり。


それでもなお孤独を感じられない自分にうんざりしていて。


通い詰めた図書館に置いてある哲学書には全部載ってた


人を愛するということ


そして今すぐ本を閉じて外に出ろということ。


とりあえず学校を飛び出して、


家を飛び出して


東京を飛び出してみた。


帰りたくなった。


愛だ。


ラブだなぁ。


大阪で最高の仲間に出会った。


今までの人間関係の概念は
その仲間たちによって全てぶっ壊された。


私はまるで別人のように


私らしくいられるようになった。


みれいちゃん、そしてみんなのおかげです。






みれいちゃんからたくさんのことを教わったんだ。


みれいちゃんを好きになって良かった。


たとえこうやって離れてしまうことがわかっていたとしても。


心の底からそう思います。


でも、寂しい。


離したくはない。
byT-BOLAN先輩


今だってそうだ。


寂しいなんてずっと思わなかった。


今までは悲しいor切ないで済んだはずなのに。


「寂しい」って言葉すごいよね、執念を感じるよね。


ラブだなぁ。


絶対にみれいちゃんと一緒にパフェ食べに行く。


お別れでももう会えないはずはない。


本気を出せば休めない仕事なんてないし
本気を出せば行けない場所なんてないし


そうやって油断してると一生会えなくなってしまったり
そんなのは本気でいやだから
本気で会いに行くっ!


…はい。(正気に戻った)






忘れない。


みれいちゃんの卒業を知った時、
途方もなく寂しいと思ったことを。


忘れることが怖いと初めて思ったよ。


人に忘れられることが何より怖かった自分だけれど、
今は忘れることの方が怖い。


忘れたいほど辛い記憶も、
ゆっくり時間をかけて肯定していきたい。


辛い思いをした自分が、
未来の自分に忘れられるなんて辛いじゃん。


世界で一番の不幸をよく乗り越えた!
って飲み会の武勇伝にしてほしいじゃん。


みれいちゃんを好きになって毎日がキラキラしたこと。


忘れない。





~今日の格言~




「忘却はよりよき前進を生む」


byニーチェ先輩






この言葉、
単に忘れて前を向け
と言っているわけじゃないんです。


ニーチェ先輩は、


経験に学ぶんだ!
そして過去を踏まえてこれからを生きるんだ!


と熱く今を生きる私たちを後押ししてくれているんですね。


(と師匠が言ってました)






哲学者って無茶苦茶ですね。


「本ばっか読んでんじゃねー!!」
「結論:自分で考えろ!!」
「あーだこーだ言ってきたけど俺の言ったことは一旦忘れて、実際に失敗してこいや!!」




素敵。






今まで、そしてこれからの出会いや別れが
自分を作っていく


だから忘れない。


忘れたいと思うことも、
深層心理的に忘れたくないってことの裏返しらしいですし。




この間、isoたち(iso、ナイキ、詩織ん、リカティー、こじりん)とみんなでご飯食べたんだけどね


ふと孤独を感じた。


ずっとこの時が続けばいいのになー、って。






好きな人(こじまこ先輩)と会ってる最中なのに


(また会いたいなぁ~)


と思っちゃったりね。




AKBヲタの時に


(あと二年くらいで終わっちゃうんだろうなぁ~)


とかね。




好きであればあるほど別れを考えちゃうものなのですね。


孤独は愛の側にあったんだね。


ということは
愛に近づけているということかっ(≧∇≦)!!




これも全部みれいちゃんのおかげです。


本当にありがとう。


「ソロ曲おめでとうーっ!!!!」
って真っ先に言いにきてくれてありがとう。










…リクアワ、何に投票すれば来てくれる?号泣







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