３連勝

札幌ドームでの３連戦、３連勝しました。
毎試合、我慢比べのようなゲーム展開でしたが、投手陣はよく粘ってくれました。
初戦の有原は、あまり調子が良くなく、配球もかたよっていたが、本当によく粘って６回まで投げてくれました。
悪いなりにどこに投げるかを意識して、丁寧に投げていました。
２戦目の高梨は、初回から全力投球でした。（５回でガス欠だった）
少々のコントロールミスはおかまいなしで、勢いの投球でした。
高梨の特徴が全面に出た投球だったと思います。
CSでは、コントロールを気にしすぎて持ち味がだせませんでした。（反省がいかされた）
３戦目の加藤は、前回よりは落ち着いて投げていたのですが、決め球のフォークを低目に投げることができませんでした。（直球はすばらしかった）
力んだり緊張した場面でも、必ず低めに投球できるフォームを身につけることが今後の課題です。
リリーバーたちは、フル回転でした。
谷元、バースは３連投でした。（谷元はCSでも３連投があった）
そして、メンドーサがすばらしいロングリリーフで、チームに勝利をもたらしました。
外国人選手は、ポストシーズンのゲームでは、集中力が高くなります。
メジャーリーグでは、ポストシーズンで活躍するためにスプリングトレーニングからがんばるという意識があります。
日本人選手が適当にやっているというわけではないですが、若い選手には彼らから何かを学んでほしいと思います。

さぁ、今度は敵地でのゲームです。
集中力を高めて全力で戦います！

ほな、また。