<人の意識レベルと脳波>  

 

①人間の意識(想念)は波動エネルギーであり、意識のレベルによって波動は異なるが、その波動の高低を示す脳波は1秒間あたりの振動数(ヘルツ=Hz)によって分類されます。

 

②ストレスが高く、恨み、つらみ、怒り、不満、疑い、イライラなどがあると、脳波は30ヘルツ以上のγ(ガンマ)波となり、てきぱき仕事をしているときなどは13~30ヘルツのβ(ベータ)波が出ています。

 

③一方、リラックスしているときや、明るく、楽しく、人に喜んでもらったり、感謝されたり、感動したりすると、脳波はα(アルファ)波となる。更に深い瞑想状態になると、θ(シータ)波、熟睡中はδ(デルタ)波が出ます。

 

④脳波がαやθのときは、体内の水が活性化し、血液やリンパ球、ホルモン、神経管などに対していい影響が出ることも研究によって明らかにされています。

 

⑤これらを仕事に置き換えていうと、喜んでやる仕事の時は、心が安らぎα波状態になるが、いやいやこなす仕事の時はγ波状態になることが解る。また、閃きや直感などは、α波やθ波の状態の時出ることが多いと言われています。

 

⑥さらに、経営者や社員の波動が高くなると会社全体の波動も上がり、意識の高い顧客が磁石に惹きつけられるように不思議と集まり、反対に意識の低い人とは縁遠くなっていきます。