通常の核入れが終わりました。
通常の核入れとは一般的な7ミリ以上くらいの真珠を作るための核入れのことです。
今日からベビーパールの核入れです。
ベビーパールは業界用語で細厘珠(さいりんだま)と呼ばれます。
核がものすごく小さいので、一つのアコヤガイに何個もの核を入れます。
また、この作業は通常の核入れとは違うので
使う道具も違います。
左上にある白いのか普通の核で、
真ん中の3つの入れ物に入っているのが、ベビーパール用の核です。
とても小さいです。
このような真珠は玉をとり出す時も大変です。
小さいので見過ごすことがあります。
【イベント情報】
「職人の技展」
上記イベントにて真珠の販売会を行います。
日時 : 平成25年6月20日(木)~26日(水)
場所 : 鹿児島山形屋 1号館6階大催場
【メディア掲載情報】
「社会彫刻」
著者 伊勢谷友介
発行所 朝日新聞出版
価格 1400円(税別)
リパールプロジェクトについてのことが書かれています。
リパール商品はこちら
「朝日新聞デジタル バックナンバー」
宇和島の真珠をよみがえらせる ep.1
http://www.asahi.com/and_w/life/TKY201302080140.html
廃棄されるアコヤ貝が美肌化粧品に ep.2
http://www.asahi.com/and_w/life/TKY201302150140.html
アコヤ貝再生で自然に恩返し ep.3
http://www.asahi.com/and_w/life/TKY201302220150.html
四国経済産業局ウェブサイト「四国びと」で紹介されました