こんばんは。
吉村伊織です。


いつも読んでくださってありがとうございます。



夜と言えば絵本。


って、
絵本は別に夜に限ったものではないですけどね。


子どもたちに寝る前の読み聞かせをしていると
この時間帯に絵本のことを考える日は多いです。



そんな中から、
素敵な一冊をご紹介します。




■パパがサーカスと行っちゃった
エットガール・キャロット 文
ルートゥー・モエダン 絵
久山太市 訳




先日、
大人のための読み聞かせ会
でも好評でした(^-^)







お調子者のパパと
冷静な（ちょっと冷めてる）子どもたち。


我が家の子どもたちの心の中をのぞいているような
親子のやり取りから始まります。


テンションが上がりすぎたパパは、
まさかの行動に出る！！


驚きの展開は、
読み聞かせ会でも盛り上がりましたよ(^-^)





ネタバレしちゃうといけないので、
内容は読んでのお楽しみです。


あとがきにいいことが書かれているので、
それだけお伝えしておきますね。




なるほど、深いですね。



どんなにでも楽しくすることができる

というのは、
量ではなくバリエーションですね。


幅があるように思えます。


それこそ、
子どものように柔軟な気持ちが必要になりそう。



そして、
「楽しむ」のは、
誰かにやってもらうものではなく、
自分が感じるものです。


ファザーリング・ジャパン九州は
父親であることを楽しもう！
を合言葉にしています。



日本メンタルヘルス協会でも、
大人が笑顔になろうよ！とよく言っています。



『絵本のパパは楽しそうなのにね。。。』

なんて、子どもに言われたくないですよね。



大人が自分から人生を楽しむ姿を
子どもたちに見せる。


そんな親でありたいです。





今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！


またお話ししましょう。



■今日の本

パパがサーカスと行っちゃった (児童図書館・絵本の部屋)

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