▶ 給食費の未払い問題!
【保護者のモラルの低さ】
… という観点だけが
ほぼ一方的に
ニュースでは、露出されてますが …
私は、この解釈や
こうした露出のされ方へ
かなりの疑問を感じるわけです!
▶ 「3パターン」 ある
給食費を払わない人
① おカネあるけど
意図的に、払わない人
② おカネあるけど
限られた家計で、他の重要事項へ
そのおカネを、支払わざるを得ない人
(家族の中に重い病人=医療費負担が大きい)
(だから、給食費を払えない)
③ 本当に生活ギリギリ (または、それ以下) で
とてもじゃないけど、給食費を払えない人
そもそも、中学校までは
国が定めた 「義務教育」 であるわけで
学校へ行かないという 「選択肢」 は
基本的には、選べないのが、日本です!
つまり 「給食費かからない」 という
選択肢は、選べないのが、日本です!
確かに、国が定めたルール
そうした決まっていることを無視する
保護者側に問題があるのかもしれませんが
その根本を探ってみると …
ホントに、本気で、日本 (政府) が
子どもを増やしたいのであれば
全国で 「総額4600億円」 と言われる
小学校・中学校の給食費を
「全額、国が負担しては」
… いかがなのでしょうか~?
1回の選挙に使用する税金が
… 700億円
しかも、いま衆議院議員を
解散しようとしている
その意味も、まったく、わからない!
単純な権力争い (権力の誇示)
さらに、東京オリンピックの
会場建設に使おうとしている税金などなど
子どもの給食費を、全額負担する方が
国にとっては、よほど大きな問題だとも思います
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