熊本県では

「熊本市動物愛護センター」では、殺処分０！を実現し、いまだ実行に移し、

職員さん、ボラさんたちが、ものすごく頑張っています。

熊本県の中の「熊本市」だけは、殺処分０ですが、他の市では行われています。

 

県の「熊本県動物管理センター」では、殺処分が行われていますし、

持ち込みなどもものすごく多いそうです。

 

熊本市でレスキューを頑張っている「チームにゃわん」さんの「にゃわん奮闘記」を

今一度、ご覧になってくださいませ。

（すみませんリンクができないので、検索してくださいね～～）

 

県の管理センターでは、にゃわんさんのブログに多く登場するように、

ほとんどの子が「狭い鉄の壁で下がそうじしやすいパイプの檻」に入れられています。

 

ここは、なんと暖房もなく、パイプを通して下に落ちた排泄物を

一気に高圧洗浄するため、洗浄のたびに、猫がずぶ濡れになり、そのまま

暖房もない冷たい檻の中にいるのです。

 

週に、３～４匹、死んでいるそうです。

 

よく、みなさんから、こんな声をお聞きします。

里親や預かりをしたいのだけど・・・・

「うちでは十分なことをしてあげられないから」

「うちはせまいから」

「留守番ばかりになるから」

「たくさんいる中から、１匹だけでは・・・・」

 

１匹でいいんです。

預かって里親さんを探していただくだけでいいんです。

たった１匹でも、そんな檻にいるその子にとっては、地獄から天国です。

たった１匹でいいんです。

その１匹のレスキューが、そんなわんにゃんを助けようと

寝ずに奔走しているボラさんたちの応援や勇気になるのです。

希望になるのです。

 

１匹でいいんです。

１匹でも、びしょぬれで、暖房もない、せまい檻で今、ふるえている。

今、凍えている子を引き受けてください。

 

どうか、どうか、１匹でいいのです。

暖かいおうちに入れてあげてください。

 

もし、先住さんと相性が悪ければ、先住さんを優先に、

大きくないお部屋でもいいんです。

 

そのような境遇ですが、安心したおうちに入れれば、

キツイ子であっても、ほとんどがさわれるように、心を開きます。

 

それでも、そんな境遇でこわがって、なつかない子は、

しばらく家庭内ノラをさせてあげてください。

家庭内ノラは手がかかりません。

ですが、たいていはだんだんと近寄ってきます。

 

そんなに良い条件でなくとも、今の地獄の檻から出られるだけで、

その子には地獄からの脱出ですし、熊本のボラさんへの勇気と希望になるのです。

 

、いつか、いつか、といっていると、人生の時間はどんどんと過ぎてしまいます。

 

どうか、今、びしょぬれで暖房もない檻にいる子を

１匹でも引き取ってあげてください。

 

暖かい、安全なおうちに入れてあげてください。

 

天に帰ったあなたの宝物は、やきもちを焼いたりしません。

なぜなら、その子は、今でも変わらず愛されていることを知っています。

自分がスペシャルなのを知っているから。

 

天に送った子にできなかったことを、ごめんなさい。と言ってしまっていることを

どうぞ、他の不幸な子にしてあげてください。

天に送ったその子の人生を他の子に、生かしてあげてください。

もう一度、その子の人生を生かしてあげてください。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

お問い合わせは↓

「にゃわん奮闘記」

 

 

熊本県動物管理センターのパイプ檻にいた「タケル」

白血病なので、殺処分の対象で、凶暴だったのが、

施設に来て、ベタベタごろごろのかわいい猫に変身。

 

あんな檻に入れられて、水をかけられていたら、

凶暴になりますよね

 

今は、超・元気で、抱っこ大好きです

みなさんからいただいたご飯をモリモリいただいています

 

よしおもクミンちゃんもタカも、故・、ベンツも、みんな安心なとこに

来たら、ベタベタ猫に変身ですよ

 

どうぞご検討くださいますよう、お願いします