「気高い夢を見ることだ。あなたは、あなたが夢見た者になるだろう。あなたの理想は、あなたがやがて何になるかの予言である」
(ジェームズ・アレン)

皆さんこんばんは。

今日は、成功法則の古典的名著『「原因」と「結果」の法則』の著者、
ジェームズ・アレンからの一言をご紹介します。

あなたは今、どんな夢を見ていますか?

そして今、どんな夢を語る仲間が周りにいますか?

更にあなた自身、今どんな夢を目の前の人に語っていますか?

年を重ねるにつれて私たちは、夢を堂々と語ることが難しくなっていくように思います。

自分で自分の限界を作り、夢を語ることはもとより、
夢を持つことさえも恐怖に感じてしまう傾向があります。

「こんな夢を語ったら、周りにどう思われるだろう…?」

「夢を追いかけても実現せずに落ち込むのなら、それ自体描かない方が良いんだ!」

実はこれ、脳機能の特性としての理由が大きくあります。

実生活で失敗を重ね、周囲の人たちの限界に触れる回数が増えると、
僕たち人間の持つ最も強い本能の一つ、防衛本能が反応していきます。

失敗の記憶データが蓄積され続け、脳の大部分を支配してしまうと、いつの頃からか僕たちは、夢を見ることや、希望を語ることから遠ざかってしまうわけです。

当然ですが、あるべき理想の人生を生きるためには、これではいけません。

結局のところ、人生を大きく回転させるためには、「基準を上げる」ほかないのです。

“Think BIG!!”

ある成功者は言いました。

大きく考えて、大きく動く。
最初は大変ですが、これを愚直に続けてみましょう。

すると、気が付くと今までの経験や体験で無意識に作り上げてきた
“自分にとっての”基準が変わってきます。

「基準を上げる」


そのためにはまず、恐れることなく夢を周囲に語ることから始めることを、
僕は強くお勧めします。

そしてその分
「幸せの基準」
を引き下げる。


幸せを感じながら、目標達成の基準を引き上げて行動し続けましょう!!