2016年12月7日

 

 早朝。 熱い紅茶を飲みながら、ブログを書き始めた。 あ、読もうと思っていた三浦瑠璃さんのあの本、事務所に置いて来ちゃった。(ガクッ) 今晩、最近の三浦論文もチェックする。 明晩のウェブ番組「直滑降ストリーム@Cafesta」で議論するのがスゴく楽しみだ。

 

 

 最近、「直滑降ストリーム」はキャスターの山本一太の歌(短いフレーズ)で始まる。 たとえば、ボブディランがノーベル文学賞に決まった後の番組では、「天国の扉」の一節をアコギを弾きながら歌った。 柴山昌彦・首相補佐官が出演した回では、柴山氏のカラオケの18番である「明日のジョー」のテーマソングの一部を2人で熱唱した。

 

 え? もちろん、何があろうと、河野太郎氏には歌わせない!(笑) 番組が破壊されてしまうからだ。

 

 明日の「直滑降ストリーム」では、番組冒頭に米国の映画賞を受賞したアニメ映画「君の名は。」の主題歌(Radwimps)を少しだけ歌おうと思う。 ふうむ。 どの曲をやろうかなあ。

 

 以前、アコギのコードを間違えた「前前前世」のリベンジもいいけど、「なんでもないや」をSAKIさんのピアノでやるという選択肢も捨て難い。

 

 こんなちっちゃくて、楽しい悩み、他の政治家はけっして持てないだろうな。(笑X2) 皆さん、気鋭の政治学者である三浦瑠璃さんとの対談、ぜひ、見てくださいね。 私の番組冒頭の短い熱唱にも乞うご期待!

 

 昨日、安倍総理のハワイ訪問が発表された。 このタイミングで発信するところが、またスゴい! 12月下旬、日本の総理として初めて真珠湾を訪れる。 謝罪のためではなく、日米和解の価値を世界に発信するためだ。 とても意味のあることだと思う。

 

 このニュースは、昨晩、ファイナンシャルタイムスが「Breaking News」として流した。 「オバマ大統領の広島訪問に続き、日米関係の最後のタブーを打ち破るだろう」と。

 

 日本の「安倍晋三・内閣総理大臣」は、米国人の記憶にも長く残るだろう。 安倍首相がまた1つ、新たな歴史を作った。 堅固な日米同盟は、多くの日本国民から評価されると思う。

 

 国内の政治基盤が強固だからこそ、思い切った「安倍外交」が展開出来るのだ。 過去のブログでも触れたが、「外交」に関しては、戦後の日本のリーダーが誰も届かなかった領域、高みに到達しつつある。 スゴい!

 

 だからこそ、安倍総理には(国内政治で)「今国会でカジノ法案を強引に成立させる」ようなリスクを取って欲しくない。 カジノ法案に対する山本一太の慎重姿勢は終始一貫している。 そのことは、総理にも、官房長官にも直接、申し上げた。 2人ともよくご存知だと思う。

 

 何度も言うが、カジノ構想そのものを全面否定しているわけではない。 「カジノ解禁」をやりたいなら、国会でもっと十分な議論をやるべきだと主張しているのだ。 「国会が延長になったのだから、この際、この法案も一緒にやってしまおう」みたいに見えるやり方は良くない。

 

 次の総裁選も、次の次の総裁選も「安倍晋三」と書く。 安倍内閣はあと5年、続く。 カジノ法案を審議するための十分な時間があるではないか。

 

 カジノ解禁に関する懸念はいろいろある。 が、最大の心配は、基本的に「マネーロンダリング」という犯罪を完全に防止出来ないということだ。 別の言い方をすると、「マネロンを遮断する仕組みを整備したら、収益の上がるビジネスモデルとして成り立たない」という構図が存在することだ。

 

 あ、そろそろ永田町に行かないと。 この続きは「その6」で。

 

 

「◇山本一太オリジナル曲:
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362912973" target="_blank">「素顔のエンジェル」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254" target="_blank">「マルガリータ」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1298511048" target="_blank">「かいかくの詩」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/1372242789" target="_blank">「一衣帯水」</a><br><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/so21209855" target="_blank">「エイシア」</a><br>