まったく異なる業種の成功アイデアを、自分の仕事へ応用する!… それが視察の醍醐味! | フード食ビジネス 専門家 経営コンサルタント 飲食店 活性化 プロデュース 太田耕平 札幌 北海道 ファインド ブログ

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もともと、JR札幌駅に
|アピア|エスタ|パセオ|という
3つの複合商業施設があったところへ

2003年3月に
JRタワー|ステラプレイス|が出来ました

百貨店|大丸 札幌店|も出来ました

この時に、多くの飲食店が
テナントとして開店し

札幌駅周辺の飲食店の店舗数が
いっきに 「55店舗」 増えました!



さらに、2009年11月に
|NOASIS 3.4 日本生命札幌ビル|が開業して

さらに、飲食店の店舗数が
「23店舗」 増えました!

そして、一昨年2014年8月に
|赤れんがテラス|が開業したわけです

さらに、さらに、飲食店の店舗数が
「21店舗」 増えました!



つまり、2003年から
2014年までの11年間で

これらの
札幌駅周辺の商業施設だけで考えても

飲食店の店舗数は
なんと 「94店舗も」 増えたことになります

※ 大通ビッセはカウントしてません (笑)

そして、その11年間で

これらの商業施設は
ひとつも閉店することもなく …

供給 (お店の数) は
増えるばかりだったことになります



それでは
その商業施設を利用するであろう

お客さんの数の土台となる
札幌や北海道の人口は?というと …

ご存じのとおり

札幌市の人口は
9万人ほど増え (5%プラス)

北海道の人口は
22万人ほど減りました (4%マイナス)

ということで
供給 (お店の数) は
どんどん増えているにもかかわらず

その供給に対しての需要の絶対人口は …

増えるどころか
逆に減っているかもしれません



ということで、普通に考えれば …

1店舗あたりの、お客さんの数は
減っていくのが当たり前!とも言えます

もし、増えているお店があるとすれば
それは、こういった環境や背景から考えると …

「驚異的な実績」 とも言えるわけです!

だから、そういった …
「驚異的なお店」 を見つければ

習う部分は、たくさんあると思います!




視察や調査という目的で
クライアント社さんの幹部社員を連れて
商業施設を、チェックに行くことがあります

ところが、出てくる言葉には
「ダメ出し系・アラ探し系」 が多いのが
… リアルな現実です!

ダメな部分を見つけても

視察や調査の目的は
達成されないと思います

たとえば、客単価1万円を超えるような
高単価型レストラン社員さんたちが視察に行き

100円~300円で
コーヒーを販売されている繁盛店から

自分の 「高単価型レストラン」 へ
応用できるアイデアを見つける!

こういったことが …
「視察の醍醐味」 である!
… そのように、私は思っています



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