「守備が苦手で」と言う相談を最近よく頂いてます😊✨


ベースボールスクールの方でも捕球スキルの時間を設けています(自己申告制)が、守備が楽しくったと守備ばっかりやる選手もいます(笑)







元々僕(小林亮寛)は中学までは遊撃手と投手をやっていて守備は大好きなんですが、中学硬式野球では、なかなか上手くならずライバルに遊撃手の座をとられてしまいました。


「なぜ、上手くいかなかったのか」

2007年にそれが分かりました。


米独立リーグと契約し初めて海外な野球に触れた年、そこにいたドミニカ人内野手のネルソンの守備に魅了されました。鮮やかなグラブ捌き、握り変えの速さ、ランニングスローやジャンピングスローを簡単にこなしていました。彼の守備練習を眺めるのが日課になっていて、つたない英語で僕は色々と質問をしました。


すると日本で自分が教わってきたこととは真逆に近い答えが返ってきました。しかも回答の一つ一つにちゃんと根拠があり野球のルールやゲーム性にフィットしていて納得できるし、直ぐに成果に繋がりました。僕はこれまで何年間も間違って来ていたんだなぁとわかったのです。色んなゴロの種類やシチュエーションによって捕球もスローイングも変わるし、試合数や頻度にも関係するので「コレが答え」と言うことは出来ないことに気付きました。


日本で取り組んでいたこととの違いは。日本では「一つのカタチを習得すること」を大切にしていました。そこに時間と労力を掛けていました。しかし、彼から学んだことは「目的をきちんと理解しカタチを使い分けること」でした。レベルが上がれば「いかに短時間で大きな成果を上げるか」が仕事の質を評価されます。プロとして、の意識もガラリと変えられました🤔✨⚾️


・正面に入る・腰を落とす・上から投げる。

これらも場合によってはNGなケースもあります。いや、実戦ではNGなケースの方が多いかもしれません。

中学時代、顔面に硬球を何度もぶつけて鼻や口を切ってましたが💦彼らの考えでは「やっちゃダメなこと」をやっていたと知りました😅


そしてその2年後僕は台湾でゴールデングラブ賞を頂くことが出来ました。守備が好きだったのでプロの世界でゴールデングラブ賞をもらえたなんて、とても嬉しかったのを覚えています✌️✨✨


コビーズでは「目的達成」を目指す内容で技術指導をしています。プロの世界では当たり前ですが、スポーツで勝利することが喜びなのであればカタチよりも結果です。成果につながれば選手もプレーすることが楽しくなりますから。選手が楽しい野球人生を送るために「技術」があることを我々大人は忘れてはなりませんね😊





1015歳対象のベースボールスクールは見学、体験も可能です。

お気軽にお問い合わせください😁✨✨✨

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o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす。」