人に喜んでもらえることが単純に好きで

どこに行っても占いをする

頼まれてもいないのに占いをする


先日も飲み会に呼ばれて

席についてすぐに

「じゃ~占いますか」と

そこにいた全員を占って

飲みもしないで食べもしないで

ただただ占いをしていると

「飯田さんはいつも占いばかりして楽しいの?」

聞かれ

「楽しいですね。みんな喜ぶし」と答えた

「喜んでもらえることが好きなんですね」

そう言われた


仕事の打ち合わせが終わって

歌舞伎町に若手芸人の働く

芸人のバーがある

その名もそのままの「芸バー」

店に入ると

「飯田さんだ!」と昔会ったことのある若手芸人が数名

席について

「じゃ~占いますよ」と席に着いた芸人さんを全員占って

自分で買ってきた

自分の新刊本をプレゼントして

4時間くらい占って

お金を払って帰った

みんなが笑顔になったし喜んでくれたので

とても楽しかった


お笑い芸人ではなくなったけれど

人を喜ばせることは変わらなかった

笑顔にすることが好きなことは変わらなかった

お笑いだけが人を笑顔にする方法でもないし

楽しませる方法はいくらでもある

僕には占いがあったからそれを使っているだけ


自分で芸人をやめると決めて10年経つけれど

志は今も変わっていないと思う


先日知り合いと入ったそば屋

そばを注文しようとすると

「ここは生姜焼き肉が美味しいから」

そう言われて

生姜焼きを注文するとま~美味しかった

他にも

オムライスもハンバーグもナポリタンも美味しいらしい

「そばは?」

「普通。良い店でしょ~」

「ですね。プライドがありますね」

「え~飯田君。プライドがないんじゃないの?」

「お客さんに喜んでもらえると言うプライドがあるんですよ。この店には」

「なるほどね」


そのそば屋は本当は生きるためにそば以外のメニューを始めたのかもしれない

でも

「ごちそうさま。美味しかったです」お客さんに言われると

笑顔で「ありがとうございます。また来てくださいね」と言える店主は

お客さんに喜んでもらえることが好きなんだと思えて

それがそばに限らず

料理と言う共通点は

料理で人を喜ばせると言う志は変えてなかった

料理で人を喜ばせるプライドを持っている


それはとても大切なことで

自分の生き方や自分らしさにこだわって苦しくなるよりも

どうしたら喜んでもらえるのか

自分が正しいと思う生き方を貫き通すことも大切だけれど

求められることを喜ばれる方に意識を変えて

考え方を変えて

幅やくくりを大きくすればいい

視野を広く考えて

でも

志が同じならそれで良いと思う

いらないプライドにこだわるよりも

大切なプライドを守る

その為に何をしなければならないのか


僕もそのそば屋さんもどこか似ていた

喜ばせる楽しませるその志は変わらなかった

求められなかったら他の方法を考えたり知恵を絞ればいい

ただ

そう思っただけ

 

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