ガンバボーイ２号のGuerrilla Radio

テレビ東京系「銀魂」、第４シリーズ第１話を視聴。
今回は「銀魂．」と「．（ピリオド）」が付いており、アニメ「銀魂」ガチの最後の聖戦。
（過去、劇場版２作目「万事屋よ永遠なれ」でアニメ完結も”終わる終わる詐欺”に。）
深夜４クール以上かけて「洛陽決戦篇」と、「最終章・銀ノ魂篇」をアニメ化。
ですが、今回は事前に「将軍暗殺篇」と「さらば真選組篇」を全話視聴しないと、
展開についていけないので、予め復習視聴をすすめる。

江戸幕府第14代将軍・徳川茂茂が一橋喜喜の策略により殺され、
将軍を守りきれなかった真選組は幕府によって解体され、
真選組局長・近藤勲と警察庁長官・松平片栗虎は幕府から斬首を告げられ、
同じころに捕まった桂小太郎（ＣＶ：石田彰）共々黒縄島へ島流しになるが、
副長・土方十四郎（ＣＶ：中井和哉）をはじめとする残された真選組の部下一同、
坂田銀時（ＣＶ：杉田智和）擁する万事屋、リーダーを失った攘夷党の連合軍により、
近藤勲、松平片栗虎、桂小太郎の奪還に成功。

だが、幕府に楯突いた代償は大きかった。
桂小太郎の提案で、真選組は江戸を去って下野し、
かぶき町に居づらくなった万事屋は、地下都市アキバにある攘夷党の隠れ家を借りて、
万事屋アキバ支店を立ち上げることに。

で、第１話。
銀時は悪夢にうなされていた。
松下村塾に通っていた少年時代、銀時を息子のように慕う吉田松陽（ＣＶ：山寺宏一）が、
突然、黒のマントを身にまとった怪しい存在・虚と化し、
銀時を殺そうとしたとき、突如として目が覚める。
が・・・

頭にエリザベスの（中の人の）キ○タマが。
（※モザイク加工済み）

ハナからフルスロットルやん。
このあと・・・
◆”歩くＡＴフィールド”の異名を持つ石田彰の目がイッちゃった声演。
◆指名手配書を万事屋アキバ支店のチラシに再利用。
◆鬼兵隊の二丁拳銃使い・来島また子（ＣＶ：早水リサ）を「来島マ○コ」「来島チ○コ」呼ばわり。

これで正常運転（笑）

ここから本題。
万事屋アキバ支店に依頼に現れたのは、
「さらば真選組篇」で上司を失った元・見廻組の今井信女（ＣＶ：平野綾）。
信女の口から語られたのは、「さらば真選組篇」に登場した虚の正体と、天導衆の真の目的。
これが、神楽（ＣＶ：釘宮理恵）と神威（ＣＶ：日野聡）の家族の秘密をめぐる戦いの開戦を告げ、
志村新八（ＣＶ：阪口大助）のツッコミ役ポジションとの別れの旅が始まった。

「洛陽決戦篇」の幕開けである。

今回、「洛陽決戦篇」は、
「将軍暗殺篇」と「さらば真選組篇」から流れが続いており、
予め復習視聴しないとついていけない。
その反面、シリアス色強めで、
持ち味である過激なギャグ目当てで「銀魂」読み始めたヤツは、かえって痛い目に遭う。
（原作掲載誌である）週刊少年ジャンプのモットーである「友情」「努力」「勝利」に合った、
硬派な展開が期待されるでしょうね。
ヤワな展開は期待すんな。



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