アメジスト紫峰の輝き
http://ameblo.jp/amezisto0214/entry-11401979605.html

山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!に取り上げられていたこの記事は、希望的です!。

被曝対策に有効か?「大麻の実のオメガ3オイルにDNA修復作用あり」
「麻の実油」、完全食として評価の高い食用「麻の実」に含まれるオメガ3にDNA修復力あり。

元記事は  Hemp Repairs DNA!(大麻がDNAを修復する!)
http://bit.ly/Srlxy2 です。(海外の英文記事)

29th October 2012
『Did you know that DNA can be damaged…and repaired?・・・』

『麻の実と麻の実オイルには、人間の身体に必要なオメガ3系必須脂肪酸のα・リノレン酸とγ・リノレン酸がたくさん含まれていて、γ・リノレン酸は母乳に豊富に含まれている、赤ちゃんの成長に欠かせない大切な成分です。
リノール酸、α・リノレン酸とともにγ・リノレン酸も含まれている天然の植物油はヘンプ・オイルだけです。
このオメガ3脂肪酸の働きのひとつに、細胞を修復することがあります。
つまり、ダメージを受けたDNAを修復し、ひとの免疫力を驚異的に上げるということです。。。。』


ということで、放射能によりダメージを受けたDNAをも修復するという期待が持てる・被曝対策として有効なのだということです。


つい先日には、米国史上はじめて、コロラド州とワシントン州が嗜好用のマリファナ使用を合法化することになったというニュースもあります。

大麻は植えるだけでなく、食べることでも、放射能被曝を防ぐことができるという優れものであるようです。

この二つの流れで、是非、日本でも 大麻の合法化が行われて欲しいですね。


参考:
  
放射線によるDNA損傷とその生体修復

放射線はDNAに傷をつけるため遺伝的な影響がでると言われています。
しかし本来細胞は傷ついたDNAを自ら修復する酵素システムを持っています。
生物の進化の過程で獲得した性質で、大腸菌からヒトまで保存されている基本的には同じ機能を果たす修復酵素が何種類もあります。

さらにひとつの修復経路が機能しなくなっても別の経路がそれをバックアップするように組まれているため、よく“遺伝子ネットワーク”などと呼ばれることもあります。
この修復システムにより例えばDNAの二重らせんが切断してしまうような重篤なDNA損傷が生じても、低LET放射線の場合であれば90パーセント以上の切断は酵素が再結合するため二重らせんが保持されることが判ってます。
しかし残りの数パーセントに修復を受け難いDNA損傷として残りますが、この実体はまだわかっていません。
少量の放射性物質が体内に入っても個々の細胞が受ける負担という点でみれば自然放射線からの影響と本質的に大きな違いはありませんが、確率的にそれが将来発ガンに至る可能性も増えると考えられます。

麻の実オイルには、どの植物よりも最高の80%もの必須脂肪酸が含まれていて、その働きには目を見張るものがあるようですね。
それについてはこちらにも書かれていますのでご覧くださいね。
http://www.heart-and-earth.com/Hemp-sub3-2.html