史郎正宗「ドミニオンC1」、奇跡の薬(パキシル・リスパダール)か危険な薬か | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

史郎正宗「ドミニオンC1」、奇跡の薬(パキシル・リスパダール)か危険な薬か

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日本で最初に導入されたSDAのリスパダールは当初「自殺薬」と呼ばれた。「目覚め現象」という「急激な認知機能の改善効果(無意識に抑圧解離された中核トラウマを認知する作用)」のために。

「41人の医者が診た」ドイツ人「うつ病」パイロットのアクチベーション・シンドローム急降下自殺にびびったCINP国際神経精神薬理学会はアクチベーション・シンドロームを起こすSSRIでなく合成麻薬ケタミンで遺伝子脳病「うつ病(PTSDのうつ状態)」を治しましょうと。


史郎正宗のタンクバトル警察マンガ「ドミニオン」の主人公レオナが激怒した「燃料」の横でタバコを吸う愚かな部下。

戦車動かすには「燃料」がいる。ドンパチアクションしようとすれば「火薬」がいる。

「絶対必要な有用な物である燃料・火薬(SSRI・SDA)」だが火気の扱いを間違えば(ラポール形成の有無)「全て吹き飛ぶ危険な物(アクチベーション・シンドローム、目覚め現象)」である。


「飲むだけで治る薬」も「危険な薬」も結局は「リサーチマップ」公開の全論文、全発表を読んでない読めない愚民の愚かな感想。

読めない愚民は読めて理解できる人の意見のみ鵜呑みにするしかない。元々「意見」を述べるだけの能力がないから「愚民」なのだから。

最も「PTSD=精神疾患」の「ラポール形成」「薬物治療」の好例である「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSDを呈した一例」を読んでるのが400人前後しかいない。「晩発性広島原爆遺児トラウマPTSD」症例においても、私が行った「トラウマの傾聴(ラポール形成)」と16000人の精神科医がしている「遺伝子脳病治療ごっこ」の違いがわからない、わかろうと努力できない愚民は何もしないでじっとしてるのがよろしい。無駄だから。

「向精神薬で促進される死」は積み重ねられずにはおれない。


http://researchmap.jp/muxr41db7-1864488/#_1864488


「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2007)


これが読めない愚民は目隠しして高速道路上を走り回っているのと同じ

「PTSDの世紀」の贄(にえ)となれ