こんにちは。
吉村伊織です。


今日もこのブログを読んでくださって、
ありがとうございます。



「伊織さんの好きな絵本が気になるので、教えてください」

とコメントをいただきました。



SNS（特にFacebook）で
時々絵本のことをアップしています。


それを見てくださっていただいたコメント。

嬉しいですね(^-^)



NPOの活動の中でも、
パパの絵本の読み聞かせをお勧めしています。


まだ読み聞かせをやったことがない人には、
まずはパパが好きだなと感じる絵本から始めることをお伝えしたりしながら。



絵本は最強のコミュニケーションツールになるんです！


パパがその絵本を好きになって楽しそうに読んでたら、
きっと子どもにも気持ちが伝わるはず。


そう信じています。



小学校での読み聞かせボランティアも
好きな時間のひとつです。



というわけで、
好きな絵本たちをご紹介～！



いっぱいあるけど、
悩みに悩んで絞り込みました。


好きな絵本トップ５！


子どもに反応がよかった本

・・・ではなく、
僕が好きな本です。





それでは、どうぞ。


※それぞれ、クリックするとamazonのページにリンクしています
　レビューなど参考にされてください

１．カクレンボ・ジャクソン

【 カクレンボ・ジャクソン 】
・デイヴィッド ルーカス (作),なかがわ ちひろ (訳)

研修にも、卒業式の祝辞にも使った絵本。


恥ずかしがりやの主人公だからこそ身につけたすごいチカラ。


王様にも町の人たちにも認められて、
でも、
それでも恥ずかしがりや。


一見ネガティブな性格も、
「そのままでいいんだよ」と受け止めてくれる絵本です。



コチラの記事も参考に
　↓
◆「はずかしがりや」でもいいんだよ。絵本から学ぶ～カクレンボ・ジャクソン～
http://ameblo.jp/ioringo/entry-11887550348.html

２．メリークリスマスおおかみさん

【 メリークリスマスおおかみさん 】
・みやにし たつや (著)


いたずらをしに来たはずのおおかみが、
小ブタたちにやさしさに触れて心が入れ替わる。

あったかいお話です。


言葉が伝わらないときでも、
受け取る側の解釈次第で相手の心を変えるチカラがある。


そんなことを教えてくれます。


コチラの記事も参考に
　↓
◆この時期に！？「メリークリスマスおおかみさん」～絵本が教えてくれること～
http://ameblo.jp/ioringo/entry-11901345506.html

３．りゆうがあります

【 りゆうがあります 】
・ヨシタケ シンスケ (作・絵)


「こどもにもいいわけさせてよ！」
と帯に書かれているこの絵本。


ついついやっちゃう"クセ"に対して、
あれやこれやと子どもがいいわけをしていきます。


カラスやもぐらと会話したり、
世界に旅に出たり、
言い訳するならこれくらいやってくれたら気持ちいい！


そう思ってしまいました(^-^)

４．５ひきの小オニがきめたこと

【 ５ひきの小オニがきめたこと 】
・ サラ ダイアー (作), 毛利 衛 (訳)


著者のサラ ダイアーさんはこの本で知りました。

興味深いのは、宇宙飛行士の毛利 衛さんが翻訳を担当されていること。


登場するのは５ひきの小オニ。

地球の上で、
好きなものを独り占めして初めて気づくことがあります。


それぞれがつながっているから、意味がある。


マヤ暦の教えにも通じる絵本なんです。



コチラの記事も参考に
　↓
◆絵本でマヤの世界観に触れる【5ひきの小オニがきめたこと】
http://blog.livedoor.jp/ioringo001/archives/52063344.html

５．パパがサーカスと行っちゃった

【 パパがサーカスと行っちゃった 】
・ エットガール キャロット (作), ルートゥー モエダン (絵) ,久山 太市 (訳)


最後はパパが主人公の一冊を！


ちょっとテンション高めで家族から浮いてるパパ。


ドキッとする人もいるかも？？？


そのパパが、サーカスと出会って・・・


表紙の裏書きに書かれているメッセージも
ぜひ読んでおきたい。


笑えるけど、
大事なことを考えさせてくれる絵本です。



コチラの記事も参考に
　↓
◆人生はどんなにでも楽しくすることができる｜パパがサーカスと行っちゃった【絵本】
http://ameblo.jp/ioringo/entry-12129210209.html

番外編☆おこだでませんように

【 おこだでませんように 】
・くすのき しげのり (作), 石井 聖岳 (絵)

トップ５といいながら、
番外編にこの絵本もご紹介。


男の子の子を持つ親なら、
胸に突き刺さる内容ではないでしょうか。


ついおこってしまう。

子どもはそれをどう受け止めているのか。

考えさせられます。


ウルっときて、鼻の奥がツーンとする感じを味わいたいときに。



コチラの記事も参考に
　↓
◆たなばたの日に、心によりそう～おこだでませんように～
http://ameblo.jp/ioringo/entry-11890717302.html

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いかがでしたか？


興味をそそる絵本はあったでしょうか？



絵本は子どものためだけではなく、
大人が読んでも味わい深いものです。


絵本好きが集まって大人の読み聞かせ会もやっていますが、
すごくいいですよ！



ぜひ、
あなたも一緒に絵本について語り合いましょう(^-^)




絵本好きのあなたに、最後にお知らせです。


12月3日(土)の午後に
佐賀県のアバンセで絵本作家の山本孝さんに会えるイベントがあります。


親子で楽しめるワークショップがありますので、
ぜひこちらもチェックしてくださいね☆



⇒絵本作家さんとワークショップを楽める！☆12/3(土)佐賀県




それでは、
今回はこの辺で。



☆Amazon１位のこちらの本、チェックお済みですか？☆

『子育てにやさしくなれるヒント ４５』




今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！


またお話ししましょう。

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