わたしの意見

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展覧会の絵  表現の自由

「Deep Insight  2」 デジタル電子絵画   (まだ試作段階のため確定版ではありません)
 

高校生時代の部活は美術部でした。その関係で今年(2023年)から美術部同窓会の事務局長をつとめています。

その事務局長として目下、毎年開催される卒業生の作品を中心とした展覧会の準備業務で忙しい日々です。 (「ゆうかり展」 2023年10月18日(水)~22日(日) 八尾市文化会館「プリズムホール」にて開催) 

さらにそんな中自分自身の作品も5点制作し出品する予定のため、なおさら目の回るような慌ただしさです。

 

その作品の一つとして、コラージュ絵画をデジタルデータで作成し、B0サイズ(約1.4m×1m) の大きさに印刷したものを展示しようと考えています(冒頭に掲げた画像)。

 

ただ、こうした作品を公設(市立)の施設で展示すると、またぞろ右翼的・皇室翼賛的な人たちがクレームをつけ物議を醸す恐れがあります。「税金をこんなもののために使うな!不敬だ!政治宣伝だ!」等々と、

もしあの河村たかし名古屋市長が目にしたら怒り狂うかもしれません。(2019年あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」に対して、同氏が抗議する様子をこの作品の一部にコラージュしてあります)

 

しかしどのような批判も受けて立ちます。すべてきちんと説明し納得させる覚悟と自信があります。

たとえ会館運営側(市)が文句を言ってきても徹底的に戦います。展示の場に国民の税金が使われているか否かはまったく関係ありません。

 

「表現の自由」は民主的で健全な市民社会を維持するために、どのような状況下でも最大限尊重されるべきというのが私の信念です。

追記:2023年11月21日

実際に行われた展覧会のようすを掲載しておきます。
なお、
八尾市長や会館責任者も観覧されましたが、何もクレームはなく(ただし内心不愉快に思われた人たちはいたかもしれません。表立った抗議行動は無かったということです)、無事展覧会を終えることができました。

この作品には誤解を招かぬよう説明書を添付しました。

© 2023 HIRAI HIROAKI 

   

 

 

※ ご注意  私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください

相変わらず、私(平井宏明)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter ・Facebook)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。

 

また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」「Quora」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。

 

天皇裕仁の能天気

「 H氏の能天気と  」

 

この絵は私が描いたもので、ある展覧会に他の作品と併せて出品予定のものです。その展覧会が終わったら、これを裕仁の墓に供えてやりたい。

 

76年前のきょう(1945年8月15日)、アジア・太平洋戦争(大東亜戦争)についてポツダム宣言の受諾を、ラジオが裕仁の肉声を流し国民が知りました。(なお法的な戦争終結は降伏文書への調印の1945年9月2日)

 

この戦争中、裕仁は日本陸海軍の統帥権者(最高指揮権者)として、軍部の決定を裁可する立場にあったのです。

よって末端の兵士への命令も「天皇の命令」であり、明治維新以降政府がでっち上げ全国民に叩き込んだ「天皇神性物語」に洗脳されていた人びとは、その命令に抗することはできませんでした。 そのことが多くの悲劇を生んだことは周知のとおりです(その悲劇はこの絵の下部にも表現されています)。

 

裕仁は、敗戦直後GHQの占領政策の都合で戦犯指定を免れた幸運な戦争責任者と言えるでしょう。

名目的形式的な性格があったとは言え、彼に全く責任が無いなどということはあり得ない。それにもかかわらず、戦争の「説明責任」すら果たさないまま、戦後43年余りを能天気に過ごし1989年1月7日87歳で天寿を全うしました。

 

先の戦争について彼が具体的に語ったことと言えば、1975年10月の日本記者クラブ主催の記者会見で、原爆投下について聞かれ 「遺憾で気の毒なことだが戦時中のことなので仕方がない。」、戦争責任をどう考えるかと聞かれ 「戦争責任というのは言葉のアヤ。自分は文学方面に詳しくないのでわからない。」 という認識を示したことぐらいしかない。(記者会見でのこの発言は後日顰蹙を買い、以後この件はタブーになったようです。)

 

戦後重要な職にある多くの政治家や企業経営者が責任を回避し続けたのは、「天皇ですら責任回避するのだから我々も・・・」という意識が働ているのは確実でしょう。

そうした体質は、裕仁が自己の戦争責任を曖昧にしたことによって、戦後一層強まったと言えます。

 

今からでも遅くない。まずは昭和天皇裕仁の戦争責任を究明し明確にして断罪すべきだと考えます。

                                           

 

© 2021 HIRAI HIROAKI 

   

                                                                  

 

※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。

相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter ・Facebook)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。

 

また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」「Quora」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。

 

「令和の三島由紀夫」氏からのコメントに対する回答 №2/15 

2021年5月20日付  「令和の三島由紀夫」氏からのコメントに対する回答 №1/15 の続きを掲載します。

 

③ かんちがい小説家三島由紀夫のこっけいな事件

(2020年4月20日付) への「令和の三島由紀夫」氏からのコメント

       

確かに、見方によっては滑稽なしに方だったかもしれません。自決自体、三島由紀夫のエゴでもありますが、彼が残した檄文は魂が籠っていると信じます。
むしろ、野次を飛ばす、自衛官連中こそ批判されるべきです。当時の自衛官はそれほど質が低かったのでしょう。そういう低レベル連中に檄を飛ばせばついてきてくれると信じた三島由紀夫も純粋ですし、悪く言えば馬鹿正直だったのでしょう。

        

(回答)

今時切腹をするのも滑稽なら、その檄文の中身も実に滑稽なものでしかありません。以下に激文の一部を引用しコメントします。

 

「戰後の日本が、經濟的繁榮にうつつを拔かし、國の大本を忘れ、國民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと僞善に陷り、自ら魂の空白狀態へ落ち込んでゆくのを見た。」 「日本の軍隊の建軍の本義とは、『天皇を中心とする日本の歴史・文化・傳統を守る』ことにしか存在しないのである。」以上引用終わり。

 

なぜ、日本の歴史・文化・伝統が天皇を中心とするのか、その理由が全く分からないし、仮にそうだとしても、それを守るのになぜ軍隊が必要なのかもさっぱり理解できない。この檄文を書いた彼の「魂」自体も時代錯誤で滑稽と言わざるを得ません。

 

こんなバカげた檄文や演説で、自衛官が賛同し決起に動くと考えた三島由紀夫の精神はまるで幼い子供のように感じます。 野次を飛ばした自衛官の方がよほどまともです。

                             

④ 天皇にこだわってきた

 

 (2017年2月22日付) への「令和の三島由紀夫」氏からのコメント

  

伊東貞三著「昭和天皇晩年の思い出」を購読されることを、強く希望します。

       

(回答)

「強く希望します。」ということなので読んでみることにしましたが、実につまらない内容なので時間がかかりそうです。読み終えたら回答することとします。
             

⑤ 百田尚樹氏こそ「人間のクズ」・「日本のがん」  ※ 6月27日付の追記があります。

 

 (2014年6月20日付) への「令和の三島由紀夫」氏のコメント

     

私も百田氏は嫌いですが、あなたの意見とは違います。私が嫌いになった理由は「沖縄の二紙は潰さなあかん」8月8日の退位をにじませる天皇のビデオメッセージに対して、「ワシ聞いてへん、そもそもなんで聞かなあかんのや」という発言がきっかけです。
右翼の私としては、百田氏に保守派を名乗ってほしくないですね。

     

(回答)

百田尚樹氏とは直接SNSで意見を交わしたことがあります。今その記録を読み返しても、まさにネット右翼にふさわしい浅薄なお馬鹿ぶりを発揮しています。
特攻を美化した月並みなお涙頂戴のB級小説やその映画化で荒稼ぎした品性下劣な人間としか私には思えません。

                        

                      

以降は後日追って回答いたします。

 

 

© 2021 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

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また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」「Quora」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。




 

「令和の三島由紀夫」氏からのコメントに対する回答 №1/15

一昨日(2021年5月18日)、「令和の三島由紀夫」と名乗り右翼を自認する方から、このブログの多数の記事それぞれについて合計15件もの真摯なコメントをいただきました。 私も真面目に返答したいと考えます。

 

ついては、多岐にわたる個々の記事のコメント欄を参照いただくのは読者に不便と考え、同氏からのコメントをブログ本文に掲載し、それへの回答を同じく本文中で行うことといたします。

 

「令和の三島由紀夫」氏のコメントは今後赤文字で表示し、私からの回答は黒で示します。 また、画像付きのリンク部分をクリックすると、該当記事が開きます。

以下「令和の三島由紀夫」氏の15件のコメントごとに、からの番号を振って一問一答形式で回答してゆきます。全て回答し終えるにはかなり時間を要するかも知れませんがご容赦ください。

 

① 「人間のクズ」 というべき昭和天皇 裕仁。 しかし、そんなことよりもっと重要なことがあります。

 (2014年08月30日付) への「令和の三島由紀夫」氏からのコメント

 

あなたは、天皇は公人だから批判しても良いと言いますが、皇族は名誉毀損で訴えることができません。そういう立場の方を批判するのはフェアではありません。
掲載を辞めろと抗議されたそうですが、当然でしょう。私も読んでいて不愉快です。
皇室があるから日本の平和が保たれるのです。 昭和天皇のご聖断があったからこそ、終戦できたのですから、もう少し歴史を勉強し直された方がよろしいのではないのでしょうか。
皇室が嫌なら皇室のない国で生活すればいかがですか。

 

(回答)

天皇・皇族も、内閣総理大臣を代理人にして名誉棄損で法的手段に訴えることができます。よって公平性は欠いていません。「フェア」です。

なお現時点までそのような提訴はありません。

 

貴方の「皇室があるから日本の平和が保たれるのです。」は、何も証明されていません。 いったいどのような機序(仕組み・メカニズム)でそうなるのかを詳細に説明いただきたいと思います。

明治維新以降皇室制度が新たに整備され強化されましたが、むしろそれに伴うかのように多くの対外戦争や軍事侵攻がなされています。また、天皇親政を目指す二・二六事件のような血生臭い暗殺テロ・クーデター未遂事件も起きています。

 

そして遂にはアジア太平洋戦争に突入、1945年の夏には日本滅亡の崖っぷちまで追いやられました。 「皇室があるから日本の平和が保たれるのです。」は欺瞞と言わざるを得ません。

 

また、「昭和天皇のご聖断があったからこそ、終戦できた」というのも、間違っています。

実際には、天皇裕仁氏が判断を示す前にさまざまな人びとが軍部の戦争継続の強硬意見を抑え、賛否拮抗するまで議論を煮詰める努力をしたからこそ、ポツダム宣言受諾までたどり着くことができたのです。昭和天皇の最後の一票だけを「ご聖断」などとありがたがるのは筋違いです。(昭和天皇をヨイショする「美談」としては格好のものでしょうが。)

 

貴方の言う「皇室が嫌なら皇室のない国で生活すればいかがですか。」に応じる気はありません。 私は皇室や皇室をヨイショし利用する連中が嫌いなだけで、日本は大好きですから。
貴方がお持ちであろう「日本=天皇」という考え方は理解していますが、私はその考えには断じて同意できません。 

 

 

 現天皇明仁氏、天皇として最後の誕生日記者会見

(2018年12月23日付) への「令和の三島由紀夫」氏からのコメント

 

昭和天皇を批判するあなたの意見には賛同できませんが、上皇様に対して、人として尊敬されている姿勢に、まだ、人間としての良心が残っていると信じます。

 

(回答)

特段上皇明仁氏を尊敬しているわけではありませんが、明仁氏「個人」に対しては、その人間性ついて相対的に好感を持てるということです。

ただ天皇は世襲であるが故、天皇を利用して悪だくみする連中にまんまと乗せられてしまうおバカな人間が皇位に就いてしまう心配があります。

 

 

本日は以上で一旦終了し、 以降は明日以降順次回答いたします。

 

 

© 2021 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

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また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」「Quora」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。




 

天皇の徳仁くん 61歳の誕生日オメデトウ それにしても とっちゃん坊やの風貌は相変わらずだな

 

 

 

この天皇徳仁くんを見ているといつも思う。 やはり天皇なんてものは、日本の精神的支柱でも伝統文化でもない。
総理大臣の任命や法律の公布など国事行為は全て形式的儀礼なので、国権の最高機関たる国会がやればよい。 そうなると天皇など必要ない。

実際、この天皇徳仁くんがいなくとも、日本の政治・経済・社会・文化は何の支障もなく回る。そのことは誰の目にも明らかです。

 

 

「国民に寄り添う」、彼がよく発する言葉です。 父親(明仁)から引き継いだようだが、彼もこの言葉がよほど気に入っているのでしょう。

といっても、せいぜい被災地を見舞ったりするぐらいのこと。 しかもやたら寄り添われても、むしろありがた迷惑なのが実態です。

 

 

現在そして未来の日本に、天皇は必要ない。温存する方がむしろ危険。早く廃絶してしまうべきです。

85年前(1936年)の2月26日、天皇親政を実現し、それによって当時の社会問題(農村の疲弊や貧困・経済格差など)の解決を目指した陸軍青年将校らがクーデタに決起し多数の政治家が殺傷された(二・二六事件)。 それ以後政治家は怖気づき、軍部が政治を主導するようになる。そして日本は悲惨な結末を迎えたアジア太平洋戦争への道を歩むことになった。 この戦争では多くの国民が「天皇のために戦い死ぬ」ことを強要されたのです。

 

 

前回書いたことを再度しつこく述べます。

日本では、明治維新以降、「天皇は日本古来の伝統文化だ」という、でっち上げに近い物語が急速に強調されるようになりました。

理由は薩長中心の反徳川勢力が、天皇を神輿に担いで政権奪取に成功したからに他なりません。担いだ神輿をそのまま使おうということになったわけです。

 

そこで「日本は天皇を中心とする神の国」であり続けているという「誇大妄想」的思想を、義務教育や教育勅語などを通して全国民に徹底して叩き込んだ。 それをてこに国家としての統治を推し進めました。

その結果が「天皇のために戦い死ぬ」ことであり、きょうの祝日「天皇誕生日」ともなっています。

 

 

もういい加減そんな「誇大妄想」から抜け出すべき時期に来ているのではないでしょうか。 みなさんも、徳仁くんの誕生日を機に一度考えてみてください。

 

 

© 2021 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

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誇大妄想の「建国記念の日」

 

 

 

きょう(2021年2月11日)は「建国記念の日」で日本の建国を祝うということらしい。

が、いったい日本がいつどんな風に建国されたなんて実は全く分っていない。

 

一部右寄り思想の人びとはこう主張する。《 2700年近く前、神武天皇が即位し日本が建国された。その王朝が現在まで126代続いている 》と。

この話、古事記・日本書紀が基なのだが、あくまで神話、あてにはならない。

ところがかの人びとはこの話を根拠に法制化の圧力をかけた。その結果がきょうの日だ。

 

日本では、明治維新以降急速に天皇は日本の伝統であるという捏造に近い物語が強調されるようになる。

理由は薩長中心の反徳川勢力が天皇を神輿に担いで政権奪取に成功したからに他ならない。いったん担いだ神輿を下ろすわけにはいかない。

で、そのまま 《 日本は天皇を中心とする神の国 》という誇大妄想を全国民に強要することになった。

 

現在渦中にあり本日辞任の意向を固めた森喜朗東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長も、首相在任中に《 日本は天皇を中心とする神の国 》という発言をし批判を浴びている。

 

もういい加減そのような誇大妄想から日本は目覚めるべきだ。
当の天皇たる徳仁くん自体、そんな誇大妄想は抱いていないだろう。
                                           

 

© 2021 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

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また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

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絵画のすすめ

「洞察する瞳」 制作著作:平井宏明

「ポニーテールの女性」 制作著作:平井宏明 

 

これらは私が数十年ぶりに描いた人物画(鉛筆・木炭等)です。最近、絵を描くことを再び始めました。新型コロナでのすごもり生活のひとつでしょうか。

 

高校生時代は美術部に所属し、絵を描くことに日々没頭していました。

当時は自分の背丈よりも大きな100号150号といったドでかい作品を制作し、全国学生絵画展などさまざまなコンクールに出品。入選して東京上野の国立美術館に展示されることもありました。

 

一時は美大に行くことも考えましたが、そこまでの才能はないことと、画家ではなかなかメシを食えないことを自覚し、思い切って考えを転換、最新の経済学を大学で学ぶことを決意し今日に至っています。

 

ただ、絵画・写真など美術・芸術一般への強い関心は衰えず、今もふつふつと心に湧き上がってきます。

前回(4/29)のブログ記事「昭和の日」に載せたコラージュ作品「1926年~1945年 近衛・ルーズベルト・裕仁」も、そうした思いで制作したものです。

                                           

 

© 2020 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。

相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter ・Facebook)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。

 

また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。







 

昭和の日

きょうが「昭和の日」として、なぜ祝日なのか合点が行きません(特に若い人たちはなおさらでしょう)。

実は4月29日は、1989年に死んだ先々代の天皇・裕仁(ひろひと)の誕生日。

 

実はこの「昭和の日」、多くの人びとが酷い目に遭った末ボロ負けした先の日本の戦争(1937年~1945年)を肯定的に評価し、時の天皇・裕仁を無条件に崇敬する右翼保守勢力の圧力によって強引に祝日として法定化されたものなのです(2005年)。
いわゆる「昭和時代」に存在した、戦前の「天長節」戦後の「天皇誕生日」の復古版といったところ。ただそれだけの意味しかありません。

 

裕仁が優れた人物で国民をおおいに幸福にしたのなら納得もできる。

しかし実際の裕仁はそのような男ではなかったことは、以前このブログにも書いた通りです

人間のクズ」というべき昭和天皇 裕仁。しかし、そんなことよりもっと重要なことがあります。2014年8月30日

【こども版】 4月29日「昭和の日」には気をつけてください 2015年4月29日

(色付き部分をクリックすると別ウインドウで開きます)。

 

そこできょうは「昭和の日」にふさわしい、私が作ったアート作品(コラージュ)を掲載することにします(ただしこれはまだテスト版です)。

河村たかし名古屋市長がこれを見たら、また2019年の《あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」》の時のように怒り狂うかも知れません。


『1926年~1989年 近衛・ルーズベルト・裕仁』 制作著作:平井宏明 2020年

 

昭和天皇・裕仁 1926.4.29-1989.1.7

    

                                           

© 2020 HIRAI HIROAKI    

                                                                  

 

※ ご注意! 私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。

相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter ・Facebook)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。

 

また、私が他の多くのブログや各種サイト等で、いわゆる「荒し」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。

 

私が政治経済社会問題に関してやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙るニセ者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」「NEWS PICKS」「iRONNA」「THE HUFFINGTON POST」「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。

 

かんちがい小説家三島由紀夫のこっけいな事件

1970年11月25日 事件当日の新聞夕刊

三島由紀夫 1970年11月25日 自衛隊市ヶ谷駐屯地

 

 

学生時代の三島由紀夫

 

小説家として本格デビューした頃の三島由紀夫 1948年

 

何度も映画化された小説「潮騒」 写真は一作目 1954年

 

青年期のコンプレックスからか、肉体改造に取り組む

 

「武士道ごっこ」に傾倒し、切腹を自演する

 

小説「憂国」を、自ら主演・監督し映画化する

 

「楯の会」を結成 「兵隊ごっこ」を始める 1968年

 

 

小説家三島由紀夫の世界中を驚かせた割腹自決事件から半世紀の節目を、本年(2020年)11月25日に迎える。
右翼活動家や狂信的三島信者が、それに向かって、またそれを機に軽はずみな行動を起こす恐れがある。

実際、同氏を肯定的に再評価する機運が最近生まれつつある。

 

たしかに「仮面の告白」など前半生の作品は素晴らしいと思う。なかでも「潮騒」(1954年)は何度も映画化された健全な作品だ。

事実同氏はノーベル文学賞の候補に挙がった。

 

しかし、晩年の作品「憂国」(1961年)や「豊饒の海」(1965-1970年)は、常人の理解の及ばないところあり、あの壮絶な最期にもつながる。

三島由紀夫の自決劇に大仰な意義を見出して神格化するのは間違いだ。

同氏はひどく勘違いし、滑稽な死に方をしただけである。
ひ弱な文学青年(実際青びょうたんと渾名されていた)が、晩年、「武士道」や「天皇」「日本文化」に、自分勝手な誤った誇大妄想を膨らませ、ボディビルやボクシング、武士道ごっこ・軍隊ごっこに走り、現実から遊離していったのだ。

 

したがって「三島由紀夫」をいたずらに過大評価するのは、とんでもなく滑稽な事態を再び招くことにつながる。

自決当日のあの「檄」《・・・われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、・・・われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されてゐるのを夢見た。・・・》にたぶらかされてはいけない。

 

なお「檄」の全文は以下を参照してください。

http://sybrma.sakura.ne.jp/348mishima.gekibun.html

 

                                               

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徳仁くん誕生日

2019年5月1天皇を世襲した徳仁(なるひと)60歳

 

 

きょうは、昨年5月1日に明仁(あきひと)から天皇を世襲した徳仁(なるひと)の誕生日。 法律で今年からこの日が国民の祝日となった。 (この徳仁くん、もう還暦だが、トッチャン坊やの風貌は相変わらずのようだ。)

 

しかしなんで天皇の誕生日をいちいち「祝」日にしなきゃならないのだ。 

コミック雑誌の表紙を飾るほど人気者なのが理由か。

いずれにしても私は祝う気持ちには全くなれない。

 

考えてみると日本ほど法定祝日の多い国は珍しい。 

なかでも皇室関係の祝日が多いのが特徴だ。

「元日」(宮中祭祀四方拝に由来)、「天皇誕生日」、「昭和の日」(昭和天皇誕生日に由来)、「建国記念の日」(神武天皇即位建国に由来)、「文化の日」(明治天皇誕生日に由来)、「勤労感謝の日」(宮中祭祀新嘗祭に由来)、「春分の日」(宮中祭祀春季皇霊祭に由来)、「秋分の日」(宮中祭祀秋季皇霊祭に由来)。 

 

臨時のものでは、1959年4月10:当時皇太子の明仁の結婚の儀、1989年2月24日:昭和天皇の大喪の礼、1990年11月24日:明仁の即位礼正殿の儀、2019年5月1日:徳仁の天皇即位、2019年10月22日:徳仁の即位礼正殿の儀。

 

さらに、「明治の日」を制定しようとする動きも右派保守勢力の中に起きている。

もういいかげんにしろと言いたい。

                                          

                                                  

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