今から愛されキャラで有名な球界の先輩と東京で対談です。

何と、先輩のご自宅に呼んでいただきました。

4月1日にフロントドアで放送予定です!


その道中、気になること書きます。


加藤拓也投手がインタビューで態度が悪かったって⁈

まさに広島ホームテレビで私の解説の時でしたが、私はどう思ったか、、、。

若い頃の私だ!!!と。


まだ、社会人一年生、社会人になりたてのほやほやですよ。


インタビューには慣れていようはずもありません。

心中を隠す術もまだ身につけてないでしょう。

頑張ったらインタビューを受けることも多くなり場数を踏むことで上手く話せるようになるでしょうし、活躍できなかったらインタビューを受ける機会もなくなる、そんな厳しい世界です。

インタビューアーは、プロですから口数の少ない選手から如何に言葉を引き出すかを考えてくれる事は、同じ現場にいて解るようになりました。

私なんか入団して数年は「はい」「いいえ」「そうですね」しか言わず苦労したと現場のアナウンサーの人達から随分言われました。

そして蕪村な態度を取ったら速攻スポーツ新聞に書かれていました。今は記者さんも優しくなりましたが、その代わりにネットに書かれますね。

今時は、芸能人かと思うくらいよく喋る選手も多い中、目立ってしまったのかも。

こんな事より、ちょうど加藤拓也投手について書こうと思っていたところでした。

私が、解説の中で加藤拓也投手について辛口すぎるんじゃないかというご意見を頂きました。

それは投手出身のOBとして、彼に育って欲しいと願っているからこそです。

彼は球速もスタミナもある、頭も良い。

ただ、並居るプロのバッターに対峙していくために何が足りないかと言う事を解説の際に指摘しています。

これから相手チームに研究もされます。

カープの投手陣の一角を担って欲しいからこそ、これからも口酸っぱく提言していきますよ。

そして、口数は少なくとも実績を重ねていけばファンの方からも、心からの支援をうける事が出来るんじゃないかな?