【レポート】おかめ桜から伊藤若冲展、京都御苑、無農薬野菜のフレンチ、締めは今宮神社、あぶり餅 | 京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

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こんばんは。
京都癒しの旅案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。


先日ご紹介した素敵な方がプライベートの旅をリクエストくださいました。
まずは自分が癒しの旅を十分に味わってから、お客様に京都を案内したいと思われたそうです。


相国寺承天閣美術館と大徳寺に行ってみたい、食事はフランス料理が希望ということでした。
お花も見ていただきたいし、小嶌真央子さんのサービス・外出支援で京都に来られる時にもスムーズに動けるコースをと考えてプランを組ませていただきました。


待ち合わせは京阪電車・出町柳駅。
まずは長徳寺のおかめ桜を。


こちらは新しい若い桜、濃いピンクです。

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こちらがおかめ桜。

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出町柳から高野川、賀茂川を渡ろうと思っている時、目の前を四つ葉のタクシーが通りました。
ヤサカタクシーが1200台あると言われていて、三つ葉のマークなんですが、そのうち4台だけが四つ葉なんです。
それを見ると幸運に恵まれると言われていて、思わず、お客様と大喜び。

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鴨川デルタを見ながら、下鴨神社、上賀茂神社のことなどお話しました。
ふたつの橋を渡りきると、すぐに出町妙音堂があります。


弁財天様なので巳さんが祭られています。
お客様、巳年ということで、喜んでくださいました。

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出町枡形商店街を通り抜け、幸神社(さいのかみのやしろ)へ。

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こちらは京都御所の鬼門の方向ですので、災難が去るといわれる「猿」がいます。
京都御所の北東の角・猿が辻、幸神社、赤山禅院と三ヶ所に猿が、その延長線上に比叡山があります。

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まっすぐ西に向かいます。
相国寺承天閣美術館に伊藤若冲後期展を見に行きます。

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美術館前のアプローチの楓、あと一ヶ月もすると青紅葉が綺麗になること、秋の紅葉シーズンも人が多くなく、魅力的な場所であることをお伝えしました。


伊藤若冲展でもゆったり見られましたし、金閣寺書院の障壁画は何度見ても飽きることがありません。


次に京都御苑に向かいます。
蝋梅が残っていました。

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黒木の梅。

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この間に、梅や桃、今にも咲きそうな垂れ桜や木蓮なども。
京都御苑を縦断し、寺町通に向かいます。


朝採りの無農薬野菜をふんだんに使われたフレンチです。

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このビオラも食べられるのです。
壊すのがもったいないですが、いただきます。

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約二時間、ゆっくりお話しながら美味しくいただきました。


ご希望をいただいた大徳寺にタクシーで向かいます。
特別公開中の興臨院へ。

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大徳寺の石畳と竹林。

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今宮神社までほんの数分です。
疫社の前の梅が可愛らしかったこと。

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阿呆賢(あほかし)さんを試して、結果はさて?
石を持ち上げた重さで夢が叶うかを測るものです。


最後にあぶり餅をいただきます。

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リクエストいただきありがとうございました!


この日のお客様、外出支援コーディネーター・小嶌真央子さんは、介護としてのお仕事ではなく、サービス業として付き添ってくださいます。


高齢の女性は外に出るときにはおしゃれされますね。
付き添いくださる真央子さんもおしゃれして寄り添ってくださいますので、お嬢様やご友人と一緒にいるような気持ちでお出かけができます。


真央子さんの外出支援サービス、京都癒しの旅、両者を利用してのより安心の旅
いずれも車椅子の方や杖を使われている方もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。