100の資格を持つビル管理士/日本記録保持者:磯崎誠之です
「学科試験「免除」で国家資格取得しよう」
その裏技を現役技術者、資格保持者の立場からアドバイス、皆様の資格取得に役立てて頂きたく、情報を開示します。
「就労人口」は未だ増加に向かいませんが、業界に興味を持っても、就業にまで結びつかない要因があるのでは?現場、採用側からの視点で思います。何故なら、
「よし!建設業界で働こう!」と思っても、無資格者はダメなんです
我々業界は「建築」「土木」「設備」すべてにおいて独占資格、国家により許認可を受け、各種法令によって定められています。例えば、素人の水道工事では、安心して水道水が飲めません。だって、水質基準大丈夫ですか?素人が建てた建物、地震がきて崩れたら、住めません。構造計算大丈夫?高いお金を支払い、欲しいのはデザインじゃないですよね?
知識のある無し、センスでなく、資格持ってない人は、やっちゃダメなんです
各省庁が証明する「国家資格」国家のもと許認可されるのですが、この許認可、人的要件というお決まりがあり、無資格者が登記簿持って即開業、とはいきません。
折角興味を持っても、「素人」や「無資格者」には厳しい世界なんですよね。なら国家資格を取得して、となるのですが、優秀な方々はともかく、なんの勉強もしてこなかった人達にとって「国家資格」のハードルは厳しい。
今でこそ日本一の技術者磯崎ですが、高校は普通科、大学は政治経済学部、建設業界など、無縁の環境。そこからの資格取得は並々ならない過程がありました。学科試験、実施試験、受験資格の経験年数。当時、磯崎が「認定訓練」を知っていたら、無資格で6年間、無駄な時を過ごさなかったでしょう。
「認定訓練」とは?
認定訓練は、通信教育・スクーリングおよび修了時試験により修了が認定されると、国家技能検定の学科試験が免除となります!(伴い受験資格付与もある)
例えばJTEXが実施する「認定訓練」(普通職業訓練短期課程技能士コース)1級・2級コースは、「職業能力開発促進法」に基づき、年1回開講、添削指導と面接指導(スクーリング)を行い、修了者には技能検定受検に際し、「学科試験免除の資格」を与えるものです。
「国家技能士」とは?
社会的、経済的地位の向上をはかることを目的とする「国家検定制度」です。「職業能力開発促進法」に基づき、技能者がもっている技能や知識を一定の基準によって検定し公証するために、職種ごとに学科試験と実技試験が実施されます。(JTEXの認定訓練修了者は学科試験が免除されます。)
技能検定に合格すると、1級は厚生労働大臣の、2級は都道府県知事名の合格証書と技能士証が交付され、「技能士」と称することができます。厚労省から「技能士章(バッジ)」も付与されます。
技能士(ぎのうし)とは、技能検定に合格した人に与えられる国家資格[1]である。技能検定に合格しないと名乗ることはできない名称独占資格であり、合格せず名乗った場合は法律で罰せられる。
以下バナーより詳しい「認定訓練」情報・説明がなされています。
最後に
「だって学科試験に合格しないとダメなんでしょ?」そうですね、1級、2級は確かに難しいかも知れません。磯崎の情報開示が他と違うのは、他で取り上げられる事ない「3級・4級」ではいかがですか?ということです。講座は1級・2級対象ですが、このカリキュラムを勉強すれば、3級・4級は難しくありません。「磯崎さんが優秀だったのでは?」よく言われますが、いやいや、まったく、磯崎はFラン大学卒なので、優秀とは程遠いです。国家資格者を増やしたい。その一心で情報開示します。
学科試験一例
問.1「この器具は何ですか」 答.1 プラスドライバー
問.2「この器具は何ですか」 答.2 ノギス
如何でしょうか?国家資格、是非トライして頂きたいです