Aceloewgold (ドイツ共産党新聞)4月16日

 

悪い政府の元で出された提案に対して、正しくあることは危険だ。-ボルテール

 

「日本の学校で「我が闘争」を採用する」

https://aceloewgold.com/2017/04/16/hitlers-mein-kampf-back-in-japanese-schools/

 

ヒトラーの自伝『我が闘争』が、「教育勅語」と共に教室に戻る

 

かつて、日本帝国軍が1937年、第二次世界大戦で中国侵略を開始した時とそっくりに

戦前回帰主義者らは、日本を普通の国に戻そうと無分別に具体的にいきり立って進撃し始めた。

究極は、危険な家系。大島義昌(安倍の高祖父で陸軍大将)と祖父 - 岸信介(A級戦犯)という2つの軍国主義者の血を引く)のである安倍晋三総理大臣が率いる内閣によって導かれており、彼が率いる日本会議の目的は、第二次世界大戦の残忍な記憶を消去させ、新たな認識を植え付ける。それはアメリカ軍に、残虐な方法で降伏させられ、押し付けられた停戦に堂々と同意したのだと強調するものである。 

安倍は、極右翼グループ仲間である幼稚園が小学校設立にあたって、安倍の国有地の不正取引への関与について暴露され、疑惑は続いており今も解明されていない。ここの幼稚園児らは天皇陛下の写真に向かってお辞儀をし、絶対的な服従の教育勅語を教えこまれていた。さらには、韓国と中国を敵視する声をあげる。なぜなら、それらの国が歴史をゆがめており、共に日本人を不公平に非難していると教えられていたからである。高校の教科書にいたっては「南京大虐殺」は本当は起こらなかったとし、教科書の中身まで改訂した。新しい教科書には、激しい戦闘の先で占拠した「南京事件」と名づけている!

 

 

ヒトラーの「我が闘争」が『教材』として日本の学校に蘇る

 

これらは、単に軍国主義への回帰志向、および国民洗脳を実現するための動きの小さな例である。全体の経緯は、日本を軍事的に解放するために、オバマ政権下の米国の方針によって始まった。しかしこれは、世界的に見て彼の最も大きい失敗であると判明するに違いない。

オバマは最後に、安倍の行為を有罪であると認めることなく、または謝ることも必要なしといって真珠湾美術館へ招待したのだ。安倍の不適当な思惑は、天皇陛下を象徴として仰ぎ、90度のお辞儀をすることを日本人の忠誠心を蘇らせ、軍国主義に導こうとしている。それは悪い洗脳行為だろう。

日本政府は日本の軍国主義者を大胆にし、平和憲法の改憲についての合法性を断言した。私達は現在驚くような現実に立ち会っている。日本は、ここ数年の間に、たくさんの武装兵器を隠している。私は、まもなく世界は日本の動きに敏感になるに違いないと確信している。

 

 

 

・英語圏は過去にも「我が闘争」問題にも懸念を示して、安倍が陳謝したことがある。

 

ということで、世界はクールに安倍の狂気を分析していますが、政府に声をあげることなく盲信しているのは日本人だけですね。

 

・戦前の軍隊は、基本は長州閥で固めていた。時々、普通の優秀な日本人を入れて、何かあった時には,そいつに全部罪をなすりつけた。東条秀樹がその例。とても汚い長州マフィア! そこに、コリアマフィアも加わっているのが安倍政権ですね。

 

ロシアの記事 http://ameblo.jp/minakatario/entry-12266551606.html

 

中国・シンガポールの記事 http://ameblo.jp/minakatario/entry-12266711189.html

 

アメリカの記事 CounterPunchという雑誌 4月14日

http://www.counterpunch.org/2017/04/21/the-return-of-mein-kampf-in-japan/ (こんなで日本はオリンピックが出来るのか?)