イーグルス3連戦、1勝2敗でした。
少なくとも2勝1敗でいきたかったのですが、力およびませんでした。
2戦目、延長11回、先頭打者にホームランを打たれ敗戦投手になった玉井、翌日も同じ打者との対戦で見事な投球を見せてくれました。
前日はファーストストライク(外角高め)の直球を、スタンドまで運ばれてしまいました。
早くリベンジの機会をと思っていたら、そのチャンスがすぐやってきました。
玉井には自分の好きな球を投げていいぞと言って、マウンドに送り出しました。
そして、注目の初球は、外角低めの直球でした。(見送りストライク)
点差があったとはいえ、前日に打たれた同じ球を気合いを込めて投げ込んできたのです。
そして、2球目はインコースにシュートを投げ、打者が走る気力を無くすぐらい詰まらせアウトをとりました。(お見事!)
打たれた球種を打てるものなら打ってみろと投げ込む強い気持ちと打者が踏込んできそうなタイミングでインコースに投げるしたたかさ、投手にとっと大事なものを玉井は持っています。(教えられて身に付くものではない)
これならいい場面でも任せられると思わせる、投球内容でした。

ほな、また。

フォーシーム、ゲート試験、受かりました。
今後は美浦の伊藤大厩舎に入厩し、札幌シリーズに向けて調整していく予定です。
ツキノミチは、北海道には遠征せず、関西圏(中京、小倉)で初勝利を目指す予定です。