ソフトバンク孫社長が語るiPadの魅力とは? | GoGo! Machead!

ソフトバンク孫社長が語るiPadの魅力とは?

CNET Japanより
http://japan.cnet.com/news/service/35015271/?

3月16日の新しいiPadの発売に合わせて行われたソフトバンクモバイル開催の
カウントダウンセレモニー終了後にソフトバンクの孫社長がマスコミの質問に答えた記事を紹介します。

孫社長は新しいiPadの特長について以下のように語っています。

「触ってみれば、本当にきれいで素晴らしいと分かる。
ほかに世の中に何機種もタブレットがあるが、どうしてiPadがそんなに圧倒的に売れるのか。
表面的に似たものをつくるのは簡単。
だけど、やっぱり今回のように4倍キレイになって、クアッドコアグラフィックスを使っている
にもかかわらず薄さ、重さは今までとほとんど変わらない。
バッテリ容量は倍ぐらいになっている。通常なら、あちこちに妥協しないとならないところがでてくる。
パッと見た目で表面でわからない中の進化がものすごいということ。
毎日10時間ぐらい僕も使っているが、ほとんど充電しなおすことなく快適に使えている。
そういうトータルのバランスが絶妙にいい。
ソフトとハードをインテグレート(統合)している。」

「今までの製品は、カメラだけをハードウェア的に強調して見せたり、
画面だけを強調して見せたりして、結果的にトータルバランスが崩れてしまい電池がもたないなどの
問題があった。
やっぱりアップルの素晴らしさはトータルのバランス。数字で競うのではなく、
ユーザーにとって使いやすいもの、すばらしいものということへのこだわりが優れている。
使ったら家族に勧めたくなる。」

と大絶賛です。

ここまでの評価に繋がったのはAppleがハードとソフトの両方を作り、
細かなチューニングを両方で行う事で完成度を高めていますね。

そういった意味ではMacも同じですが、相対的に見てiOSデバイスのほうが完成度が高いように感じます。

その理由はAppleがCPUなどチップからロジックボードなど、他社から買って組み立てるのではなく、
A5XプロセッサなどApple自身が最適な部品を作って組み立てて、最適なソフトを合わせているという
手のかけ方が違うのが完成度に繋がっているのだと思います。

そして、この違いが他のタブレット端末との差別化となり、圧倒的に売れる理由なのだと感じます。

あと、外装デザインが変わらずに進化しているという点について、
孫社長は評価をしていますが、一長一短ではありますね。

良い点としては、既に使い慣れたデザインのため、戸惑わずにユーザーが使う事ができますが、
悪い点として、見た目の新鮮さがないため、ユーザーが新しくなったという印象が弱く販売が鈍る
という傾向も出る可能性があります。

ただ、iPadの場合は外装デザインに対するユーザーの不満はサイズ以外はほとんど聞かないですし、
今も圧倒的に売れており、Appleというブランドで注目度も抜群でマスコミから多く取り上げられている
事によって、見た目が変わらない事がマイナスの印象を与える事もないでしょうね。

中身の部分に触れるとバッテリーの容量が倍近くになりましたが、
Appleが発表しているバッテリー駆動時間はiPad 2と同じバッテリー駆動時間になっているという事は、
新しいiPadに搭載されたRetinaディスプレイとクアッドコアGPUのバッテリー消費が多いという予想が
できます。

iPadの本体に収まるサイズのバッテリーで容量を倍にするには相当なコストがかかると思いますが、
コストをケチって、RetinaディスプレイとクアッドコアGPUはどちらかを妥協してなくてしまうと、
製品のバランスが崩れてしまうため、Appleは努力してiPad 2と同じバッテリー駆動時間を維持した
のだと思いますね。


こうやって、新しいiPadの事を書いて、昨日お店で新しいiPadを見た事を思い出すと、
新しいiPadが欲しくなってきました。
今日か明日にApple Storeへ行って、もう一度、新しいiPadを見に行くと、
手に新しいiPadを持って自宅に帰る事になるかもしれません。(笑)


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