昨日、放送した、文化放送、ソコダイジナトコ
「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活」
内容をちょっと復習。
くにまるアナウンサーのダイエット法を医学チェック!
去年の9月から、「糖質制限ダイエット」を始めたとのこと。
夜、ご飯やパスタなどの炭水化物を食べないそうだ。
うーーん、確かに痩せたが、生気がなくなった感じ。
炭水化物を減らすのはよい。
人間は、古代食、縄文食に合わせて進化した。
現代の栄養理論は、人間の遺伝子に合っていない。
タンパク質:15%
脂肪:25%
炭水化物:60%
これを、古代食に変えよう。
タンパク質:15%⇒35%
脂肪:25%⇒20%
炭水化物:60%⇒45%
とはいえ、炭水化物を完全にカットすると、脂肪は燃えず、筋肉だけ落ちる。
脳には糖分が必要。
でも、脂肪は糖分に変わらない。
ところが、タンパク質は糖に変わる。
これが、糖新生。
このため、炭水化物を完全にカットすると、筋肉の炭水化物が糖に変わるだけ。
脂肪は減らない。
健康にもダイエットにも役立たない。