春の陽射し
外は車のフトントガラスがガチガチになっていた。
でも陽射しの入るリビングは
ポカポカまさしく春そのもの
やる気がモンモンと体の奥底から沸き起こる
…気がします。
とりあえず…洗濯機を稼動させましたははは
断捨離~と、いたるとこで宣言してるのですが…
やはり「ただ捨てる」という意味ではないことが
徐々に感じてきました。
なんて表現したらいいかな。。。
何かず~っと繋がっていた古くなった糸を
解きほぐして、切る…
そんな印象がします。
毎日の掃除や片付けの中に
あったはずのこの現象は、
おそらくわたしの場合は、日常の流れに任せて
何も考えずにしてきたんだなぁ。。。
痛くもかゆくもない掃除でしたもん(疲れただけ???)
断捨離も片付けも
わたしの意見として表現すると、
心の洗濯…とでも言いましょうか(カッコいい)
本当に…本当にどれだけの記憶を
自分に、身の回りのすべてにくっつけて
わたしは生きているんだろう?
片付けをしていて、
懐かしいものや、古めかしいもの、
何がなんだかわからないもの(←あるよね?!)
そういったものたちを見つけるたびに、
感慨深く思えたり、
笑っちゃったり…
喜怒哀楽の宝庫です
本当に
今まで生きてきた短い人生の中の宝物の宝庫。
宝物って、いつもず~っと「宝物」ではないのかも知れない。
ギュッと圧縮されて、小さな記憶の破片になって、
そのときがくるまで消えることはなく…存在し続けてる。
そのときって?
もう大丈夫だよ!
ボクの記憶(小さな破片)の役目は終わったんだよ。
君はもう大丈夫なんだ
そう感じる、そのときまで…。
小さな破片はずっと、
わたしを知らないところで守ってくれていたのでしょう。
ほろ苦い気持ちと、
あったかい気持ちと、
ちょっと寂しい気持ちと…
これからの自分を思いながら
あちこちに散りばめられた宝石=小さな破片を
わたしは
今日も探そうと思っています。
心がキュ~っとなるときもあるよ。
無理しない。
少しだけ思いにふけって、
大好きなや、アロマデフューザーからの大好きなアロマの香りが
わたしをまた癒し、温かくしてくれるからね。
勇気を出して、
過去の記憶にさよならをしていく。
春は…出会いと別れの季節…
よく言ったもんだ…最近あまり聞かないかな?
この言葉を、
贈ろう…。