Rej?:変身譚 ??? Culture hero 見るなのブー ??????? | ikegogo2
Wed, September 03, 2008 10:52:01

Rej?:変身譚 ??? Culture hero 見るなのブー ???????

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http://kamnavi.jp/log/tukigami.htm
[1175] 月神のお話-4 神奈備 2005/04/27(Wed) 08:28 [Reply]
『日本書紀』(一書 第十一)に月夜見尊が保食神を殺す話がのっています。
葦原中国の保食神のもとに行った月夜見尊は保食神が口から、米の飯、大小の魚、毛皮の動物を出したのを見て、汚らわしいことだと、保食神を撃ち殺した。
遺骸の頭は牛と馬、額は栗、眉は蚕、眼には稗、腹には稲、陰には麦、大豆、小豆が生じた。


このお話は、南洋にある月娘ハイヌウエレの根茎栽培神話の焼き直しのようです。


ココ椰子から生まれた少女を祭りの日に殺して埋める。これを掘り起こしバラバラにして埋めると、体の各部はイモとなった。
『古事記』では、素盞嗚尊が殺す役割を負うのですが、『日本書紀』では月夜見尊。月夜見尊の方が古い伝承のようですが、いずれも古層の神の仕業として記述されているのでしょう。素盞嗚尊も荒神としてはシャクジの神の流れを受け継いでいるのでしょう。

南洋から薩摩の国に伝わり、オツキサー、オツキドンと月神を祀る石の祠があるそうです。話は後世に飛びますが、山城綴喜郡に月読神社が鎮座、大住と云う場所で、大住隼人が移住して勧請したとされています。
山幸彦が竜宮の海神を訪ねて行き、潮満玉、潮涸玉を貰って帰るのですが、この二つの玉は月の機能そのものを発露させるもので、海神とは月神であったと言えます。日嗣ぎの御子が月神の娘を娶り、皇室の祖先となっているのです。

薩摩には鹿児島神宮が鎮座、その元社は石体宮とされています。シャグジであるのか、月神であるのか、いずれにしても根源の神は古い縄文の息吹がながれているようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AC%E5%9E%8B%E7%A5%9E%E8%A9%B1
ハイヌウェレ型神話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハイヌウェレ型神話(ハイヌウェレがたしんわ、ハイヌヴェレとも)とは、世界各地に見られる食物起源神話の型式の一つで、殺された神の死体から作物が生まれたとするものである。その名前は、民俗学者・アドルフ・E・イェンゼンが、その典型例としたインドネシア・セラム島のヴェマーレ族の神話に登場する女神の名前から命名したものである。
ヴェマーレ族のハイヌウェレの神話は次のようなものである。ココヤシの花から生まれたハイヌウェレという少女は、様々な宝物を大便として排出することができた。あるとき、その宝物を村人に配ったところ、村人たちは気味悪がって彼女を殺してしまい、死体を切り刻んであちこちに埋めた。すると、彼女の死体からは様々な種類の芋が発生し、人々の主食となった。
この形の神話は、東南アジア、オセアニア、南北アメリカ大陸に広く分布している。それらはみな、芋類を栽培して主食としていた民族である。
日本神話にもハイヌウェレ型の説話が見られ

(日本神話における食物起源神話を参照)、東南アジアやオセアニアから伝わったものと考えられる。しかし、日本神話においては、発生したのは芋類ではなく五穀である。よって、日本神話に挿入されたのは、東南アジアから一旦中国南方部を経由して日本に伝わった話ではないかと考えられている。『山海経』には、中国南部にある食物神・后稷の墓の周りには、穀物が自然に生じているとの記述がある。
… 中略 …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E8%8B%B1%E9%9B%84
文化英雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文化英雄(ぶんかえいゆう、Culture hero)とは


穀物栽培民文化を背景として、火や作物の栽培法など人類の役に立つ、有意義な発明や発見をもたらし、人間世界の文化的秩序の設定に寄与したと神話のなかで描かれる特定の伝説的人物やある種の動物のことをいう。
このような文化英雄は、そういった神話を持つ民族、部族の起源神話の中に登場し、民族、部族の始祖やトーテムとして位置づけられることが多い。
神話に登場する文化英雄としてよく知られているのは


ギリシャ神話のプロメテウスである。彼は、ゼウスの意志に逆らい、ゼウスを欺いて、火や穀物を人間にもたらす。その行いに怒ったゼウスは、彼をカウカソス山の山頂に張り付けにし、生きながらにして毎日肝臓をハゲタカについばまれる責め苦を強いることにした、と神話のなかで描かれる。
中米で大きな勢力を誇る翼蛇神ケツァルコアトルも、著名な文化英雄である。彼はアステカ神話における主要な神であり、人類を創造した神であり、火をもたらし作物を与え、農耕、文化、芸能など人類に必要なあらゆるものを伝えたとされている。
一方、文化英雄は、至高神や創造神と異なり、既存の世界の上で、特定の文化要素の創造や秩序の設定を行なう存在であるとともに、しばしば、いたずらを行なう異界の存在であるトリックスターである例も見られる。
例えば、ポリネシア神話のマウイ(Maui)は、無数の冒険譚の主役であり、火を人々にもたらし、主要な技術の発明をもたらした存在であるとともに、いたずらや反社会的行動をするトリックスターの面も神話に表現される。彼は異常出生した半神半人の出自を持ち、次々と天・地上・地下界に滞在し、その活動が神々と人間の間を絶えず往復しながら展開する。このことは、彼に両義的性格をもたらし、トリックスターの地位を与えるとともに、人々に欠けていたものを異界、外部からもたらすという文化英雄の役割を可能にさせている。
アメリカ・インディアンの神話では、しばしばコヨーテなど特定の動物が文化英雄とトリックスターの両面を持ち、秩序と破壊、文化と自然の媒介者の位置を占める。
これら穀物栽培民に伝わる神話に対し、根茎栽培民の間に見られるのは学者イェンゼンの研究によってよく知られているハイヌヴェレ(Hainuwele)型神話とよばれるもので、たとえばデマ(dema)神が、殺害され、その死体から作物や火などの人間に有用なものをもたらすという神話であり、一般的に死体創世説話と呼ばれるが、これも一種の文化英雄説話と解することができるという研究者もいる。
カテゴリ: 文化人類学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%A3%9F%E7%89%A9%E8%B5%B7%E6%BA%90%E7%A5%9E%E8%A9%B1
日本神話における食物起源神話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事では、日本神話における食物起源神話について記述する。
日本神話における食物起源の記述には、東南アジアでよく見られるハイヌウェレ神話の特徴が見られる。即ち、排泄物から食物などを生み出す神を殺すことで食物の種が生まれたとするものである。
また、天から食物の種を携えた神が天降って来たとする記述も見られる。これはギリシャのデメテル神話に類似している。
目次 [非表示]
1 ハイヌウェレ神話型
1.1 オオゲツヒメとスサノオ
1.2 ウケモチとツクヨミ
1.3 ワクムスビ
2 デメテル神話型
2.1 ニニギ
2.2 イソタケル
3 縄文の神話
[編集] ハイヌウェレ神話型
[編集] オオゲツヒメとスサノオ
古事記においては、岩戸隠れの後に高天原を追放されたスサノオ(速須佐之男命)が、食物神であるオオゲツヒメ(大気都比売神)に食物を求めた話として出てくる。
オオゲツヒメは、鼻や口、尻から様々な食材を取り出して調理してスサノオに差しあげた。しかし、スサノオがその様子を覗き見、食物を汚して差し出したと思って、オオゲツヒメを殺してしまった。
オオゲツヒメの屍体から様々な食物の種などが生まれた。頭に蚕、目に稲、耳に粟、鼻に小豆、陰部に麦、尻に大豆が生まれた。カミムスビ(神産巣日御祖命)はこれらを取って五穀の種とした。
[編集] ウケモチとツクヨミ
日本書紀においては、同様の説話が神産みの第十一の一書にツクヨミ(月夜見尊)とウケモチ(保食神)の話として出てくる。
アマテラスはツクヨミに、葦原中国にいるウケモチという神を見てくるよう命じた。ツクヨミがウケモチの所へ行くと、ウケモチは、口から米飯、魚、毛皮の動物を出し、それらでツクヨミをもてなした。ツクヨミは汚らわしいと怒り、ウケモチを斬ってしまった。それを聞いたアマテラスは怒り、もうツクヨミとは会いたくないと言った。それで太陽と月は昼と夜とに別れて出るようになったのである。
アマテラスがウケモチの所にアメノクマヒト(天熊人)を遣すと、ウケモチは死んでいた。ウケモチの屍体の頭から牛馬、額から粟、眉から蚕、目から稗、腹から稲、陰部から麦・大豆・小豆が生まれた。アメノクマヒトがこれらを全て持ち帰ると、アマテラスは喜び、民が生きてゆくために必要な食物だとしてこれらを田畑の種とした。
[編集] ワクムスビ
また、日本書紀における神産みの第二の一書には、火の神カグツチと、イザナミが亡くなる直前に生んだ土の神ハニヤマヒメの間に生まれたワクムスビ(稚産霊)の頭の上に蚕と桑が生じ、臍(ほぞ)の中に五穀が生まれたという説話がある。ワクムスビが死んだ(殺された)かどうかの記述はないが、ハイヌウェレ神話型に分類されるものである。
[編集] デメテル神話型
[編集] ニニギ
日本書紀における天孫降臨の第二の一書には、アマテラスが、高天原にある稲穂をアメノオシホミミに授け、オシホミミは天降る際に生まれたニニギにそれを授けて天に帰ったとの記述がある。
また、日向国風土記逸文には、天降ったニニギが天から持って来た籾を地上に撒き散らしたとある。
伊雑宮における神話では、稲はアマテラスが、高天原の斎の神田にある稲穂を持ち込んだとされる。
[編集] イソタケル
日本書紀におけるヤマタノオロチ退治の第四の一書では、高天原を追放されたスサノオは新羅に降りたが、「ここにはいたくない」と言って出雲へ向かう。この時、スサノオの子のイソタケル(五十猛神)は高天原から持って来た木々の種を新羅には植えず大八洲国(日本)に撒いたので、大八洲国は青々とした地になったとしている。
上記の神話とは異なるが、乙女座(デメテル)の持っている麦穂(スピカ)はギリシャでは麦星と呼ばれている。日本では牛飼い座のアルクトゥルスが麦星と呼ばれている何れもがその経度に於ける麦の穂が実る時期に表れる星で農業に於ける収穫時期に共通した信仰があった事が伺える。
[編集] 縄文の神話
神話学者の吉田敦彦は、縄文時代中期の土偶の大半が地母神的な女性を表現しており、さらに破壊されていることに注目した。これは「地母神が殺されてバラバラにされ、そこから人々の役に立つものが誕生した」という神話を、


女神の表象である土偶を破壊して分割することによって儀礼的に再現したものではないか、と考えたのである。


この説によるとハイヌウェレ型神話は芋(あるいは五穀)栽培とともにすでに縄文中期に日本列島で知られていた、ということになる。
[隠す]
… 中略 …
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E9%A1%9E%E5%9E%8B
Category:神話類型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


世界の神話には同じようなストーリー・性質・特徴などを持ったものがあり、それらは神話類型という形で分類される。


このカテゴリは、その神話類型に関するカテゴリである。


フィクションの類型についてはCategory:ストーリー類型を参照。
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カテゴリ: 神話 | 物語論


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