25日14時から豊平区地下鉄南平岸駅前にて
震災がれき受入れに理解を求める街頭演説を行いました。
岩手県は通常の約11年分、
宮城県は通常の約19年分の震災廃棄物(がれき)が発生しました。
がれき処理は復旧・復興の第一歩です!
放射能に汚染されたがれきを受け入れろと言っているのではありません!
震災がれきは焼却した段階で自然界や日常生活にある放射能よりも低濃度のものを
広域処理していくことに特措法で決まっています。
一般廃棄物でさえも焼却後に微量の放射能が検出されていること、
放射能は生活空間にも自然界にも人間の体内にも存在しているということ
震災廃棄物(がれき)は、その性状ごとに細かく分別され
幾多の検査の上、
放射性セシウムが不検出か健康に影響がない低濃度のものだけが広域処理として搬出されるということ、
放射脳に汚染されたがれきと、岩手・宮城のがれきを一緒にしないでほしい
日々がれきの山を見ながら生活している東北の方々の痛みを思いはかり、復興に協力しましょう!等々、訴えました。
雪降る中、声援を送ってくださった方、ありがとうございました。
それにしても、ひどい顔です…(T_T)