京都市中京区にあるレンタルオフィス（I.B-Office）の

受付I子です。

今日も雨みたいですね。
中京区は今は降っていませんが…

雨だとなんとなくテンションが下がりますね。

今週末にはまた台風が接近するみたいです。

近頃毎週台風が来ている気がします。

台風はお仕事の通勤にも影響するので本当に困りますね。

しかも今週は27号と28号の2つが接近しているみたいなので心配です。

私I子は昔から天気予報が好きで、基本的にテレビは見ないのですが

天気予報は毎日チェックしています。

一昨日見ていた天気に関するニュースで気になることがあったので

少し調べてみました。

本日はレンタルオフィスとは関係のない記事になってしまいますが

お付き合い下さいm(__)m

10月に入ってから日本に近づく台風は27号で5個目で観測史上最多だそうです。

なぜ今年はこんなにも多くの台風が発生するのでしょう？

台風は主にフィリピン東方や南シナ海の海上で

積乱雲が多く集まることで発生します。

台風が発生しやすい条件は、海面水温が26～28度以上が目安とされています。

今年多かった理由は、赤道近くの海水の表面温度が例年より

1度高かったためだと考えられています。

現在日本の近くには台風27号と28号の2つの台風が発生しています。

この2つの台風が干渉し合う『藤原効果』が生じる可能性が

あると言われています。

『藤原効果』により干渉し合うと普通とは異なる複雑な動きをするため

進路予想が難しくなるそうです。

一昨日辺りからメディアで取り上げられている『藤原効果』。

ご存じの方も多いと思われますが、詳しく調べてみました。

『藤原効果』とは戦前、当時の中央気象台長だった藤原咲平氏が提唱した効果で

「2つ以上の台風が接近して存在する場合に、台風がそれらの

中間の点のまわりで相対的に低気圧性の回転運動をすること」を言うそうです。

大きく分けて2つのパターンがあります。

①2つの台風が同じぐらいの大きさだった場合。

この場合、一定の距離までは近づこうとするのですが、

それ以上はあ近づくことができず、お互いに影響しあって

進路が複雑な動きをすることがある。

（以前フィリピンで同じ台風が何往復もし、7日間上陸していたことがあるそうです。）

②2つの台風の勢力が全く違う場合。

この場合、勢力の小さい方の台風が大きい方の台風に吸い寄せられ

吸収されることがある。

今回の27号と28号は①に値すると言われています。

いつどこに上陸するのかも予想できませんしこわいですね…

皆様、今週末は十分注意して下さい。

長々と書いてしまいました。

I子の趣味にお付き合いいただきありがとうございました。

次回からはまた、I.B-Officeについての記事を

書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

天気予報士になった気分のI子でした。

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