ゲーム後、次の遠征地(ライオンズ戦)に、4時間かけて移動してきました。
毎年、この言葉を書いているような気がするが、おにのようなスケジュールです。

札幌ドームでの、イーグルス3連戦、2勝1敗でした。
初戦は、斎藤佑が先発しました。
今回は楽しみなマッチアップ(ゆー対まー)だったが、ふたりとも納得のいく投球ができていなかったように思います。
ゆうちゃんは、ブルペンからフワフワしていて、いつものシャープさがありませんでした。
鶴さんの苦心のリードとゆうちゃんの負けたくないという気持ちで、なんとかゲーム後半までがんばったが、少しの差で負けてしまいました。
今回の登板で、「おっ、いいぞ」と思った瞬間がありました。
それは、降板の時のゆうちゃんの表情です。
ものすごく、怒っていました。
自分への怒りとベンチへの怒りですね。(オレはまだ戦えるぞ!)
この怒りこそ、次へのエネルギーなんです。
それにしても、こういう楽しみなマッチアップは、何回も見たいものです。

2戦目は、武田勝が投げました。
調子はよかったが、前半から変化球を多く投げ過ぎ、作戦のスタミナがなくなってしまいました。
緩急のコンビネーションの投手なので、その割合を間違うと体力のスタミナはあっても長いイニングが投げられなくなってしまうのです。(それでも勝利投手は、さすがやな)

この日は、リリーフ陣が、がんばりました。
谷元は、ランナーを背負った難しい場面だったが、堂々と強い球を投げていました。
宮西は、炎の3連投です。(給料、上がったから当然かな)
増井、久も、完璧でした。

3戦目の吉川、今回は、いい投球でした。
6回から、また前回のようなすっとこどっこいになりかけたが、なんとか持ち直し8回まで投げきりました。
勝利投手になれなかったが、チームに勝利のチャンスを十分与える投球でした。

9回に同点2ランを打たれた久、調子は悪くありません。
相手も、久をやっつけようと思っているので、こう言う事もあります。
次は、ばっちりやってくれるはずです。

週明けは、変則な日程で、ライオンズと3試合やります。
まずは、西武ドームで2試合、移動日をはさんで滋賀のどこかで1試合です。
多田野が久しぶりに、先発します。

ほな、球場で。


皐月賞、外れた!
軸にした馬が4着で、ひもが1、2、3着。
へたすぎるぜ、わし。
でも、勝った内田騎手は、好騎乗やったね。