大迫です。
今度のセミナーでもお話しすることですが・・・
まず、算数が得意な子供にするには、
算数が好きな子供にする必要があります
人は誰でも、好きな事はやっていても辛くないですよね?
朝から晩までサッカーボールを蹴っているお子さまもおられるでしょう?
う~ん、
朝から晩までゲーム・・・
は困りますが・・・
でも、もしかしたら、今、ゲームクリエーターとして大活躍されている方は、
そうだったかもしれないですよね
では、どうやって好きにさせるか?
それは、よく言われることですが、
「成功体験」 を増やすことです
「少し低めの目標や技術を設定して、それをクリアーさせることで
成功体験を経験させる。」
これは、実は、会社の新人研修などで使われるスキルの一つです
子供も同じです。
特に低学年のお子様は、
算数もまだまだ簡単ですから、
いっぱい自信をつけさせてあげてください
急に、あまり難しい問題をさせないように・・・
解くのがいやになってしまいます。
まずは、薄っぺらい問題集をやりましょう
そして、達成感 を味わわせてあげてくださいね
計算は、ある程度の速さになるまで、
繰り返し練習させます。
この練習、というのは、単調ですが、
どうしてもある程度は必要なもの・・・・なのです。
そして、ある程度の速さになるまで・・・・というのも
結構ポイントです
高学年になると、やはり計算のスピードが
ある程度早くないと、不利になりますし、あまり時間がかかると、
計算自体が嫌になってしまいます
そのためには、 「計算の工夫」
これを考えましょう
そして、小さいお子さんは、字はきれいに書くように
注意してあげてください。
筆算していたら、いつの間にか
桁が違っていた・・・
0 と 6 を間違えた・・・
1 と 7 を間違えた・・・
ウソのようですが、
本当に、高学年になっても意外と多いんです。
こんなところのミスで、答えが間違えてしまうのは、本人にとっても
面白くないし、避けたいですよね
「算数 って面白い」
とお子様が言えるように、少しだけ
お手伝いしてあげてくださいね
「すごいじゃない」
「出来るねえ~」
これだけの言葉で、
段々、子供は
算数好き から 算数得意
になっていくのです。
好きこそものの上手なれ
本当にそうだと思います。
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