最近、臭いを嗅ぎ分ける細胞のスタミナのなさを、実感する出来事がありました。
映画館で、どこかのにいちゃんが、コンビニで買ってきた弁当を食べだしたのです。
食べ物の臭いは、時と場所によっては、ものすごく不快に感じることってないですか?
ポップコーンの臭いなら全然気にならないのに、その弁当の肉と油と調味料の臭いがものすごく気になって、文句を言いそうになってしまいました。(後で知ったが、その映画館は、持ち込みの飲食禁止だった)
そうこうしているうちに、映画の予告が始まりました。
その間も、にいちゃんは弁当を食べ続けています。
くっそ!と思いながら、映画館内で買ったジンジャエールを飲もうとしたとき、もう弁当の臭いがしないことに気づきました。
2分ほどまえは、ものすごく鼻についていたのに。
嗅ぐ力のスタミナといういより、慣れたということなんでしょうね。
ホテルの部屋なんかでも、うっかり喫煙部屋に泊まってしまった時なんかは、入った瞬間、臭い!って思うけど、5分もすればわからなくなってしまいます。
まあ、どうでもいい話なんですけど、公共の場ではマナーはしっかり守りたいものですな。

エリザベス女王杯のメイショウマンボ、強かったですね。
ニッポン放送日曜競馬ニッポンのゲストで東京競馬場にいたので、競馬場の大型ビジョンで観戦しました。
武幸四郎ジョッキーの自信満々の騎乗、すばらしかったです。
わし個人的には、幸四郎ジョッキーが信用できなかったので、(いつものように)馬券は外れました。
馬券で勝負するとき、安心して勝負できるジョッキーっていますよね。
わしの場合、関西では武豊、幸、川田、関東は、横山典、北村宏、ローカルは、丸田です。(武豊と横山典は、わしのヒーローでもある)
今週は、マイルチャンピオンシップです。
有馬記念までG1が続くので、楽しみがいっぱいです。


今回は、野球ネタ、なしですねん。
すみません。

ほな、また。

作家の友だち、本城雅人さんの「偽りのウイナーズサークル」が文庫本になりました。
競馬が題材のミステリー小説です。
恥ずかしながら、わしの解説も本の後ろのほうに載っております。
競馬が好きな人もそうでない人も、楽しく読める内容だと思います。
もしよかったら、読んでみてください。