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福島原発からは今も毎日2億4000万ベクレルもの放射性物質が放出されていますが、福島県は小中学校の屋外活動制限をドンドン解除しています。福島県が発表している小中学校の屋外活動制限状況によると、2013年10月時点でこれまでに9割の小中学校が制限を解除していたとのことです。
福島県では今も大半のエリアでは除染すら行われておらず、放射線量が非常に高い状態となっています。

また、除染で発生した大量の汚染土も溢れかえっており、福島県には子供たちが安全に遊べるような場所は殆ど存在していません。ハッキリ言って、放射能を放出している福島原発を止めない以上は、除染をしても無駄です。福島原発では先日も排水路から過去最高濃度の放射性物質を検出しており、放射能汚染は現在進行形で悪化しています。

除染方法を調べてみても、「ショベルカーで土を掘り返す」というような単純作業。土に含まれている放射能を完全に取り除くのならばともかく、放射能はそのままに土だけを移動するのは「除染」というよりも、「移染」です。このままでは、子供たちの被曝量は増え、除染土も大量に発生することになるでしょう。というか、現在進行形でそうなっています。

放射能は総被曝量で放射線障害の発症率が決まるので、今からでも福島に住んでいる若者たちを全員避難させるべきです。それが出来なければ、本当に取り返しの付かないとんでも無い事態になります。


☆屋外活動制限9割の学校で解除
URL http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055473971.html

引用:
原発事故のあと、屋外活動を制限していた公立の小中学校などのうち、これまでに制限を解除した学校がおよそ9割にのぼることが県のまとめでわかりました。
福島県などによりますと、原発事故のあと、県内の公立の小中学校と高校、それに特別支援学校では、全体のおよそ6割にあたる465の学校で、運動場での体育の授業や、休み時間に外で遊ぶ活動を全くしなかったり、時間を短くしたりするなどの制限を行っていました。

これについて県がその後の状況を調べたところ、およそ9割にあたる409校で制限をすべて解除し、震災前と同じように屋外での活動を再開していることがわかりました。
県は、校庭の除染が進んだことに加え、保護者などの理解が徐々に得られたことが背景にあると分析しています。
10月24日 12時57分
:引用終了

☆赤城修司@akagishuji
URL https://twitter.com/akagishuji/status/376375492368027648/photo/1

引用:
僕がどの写真を撮った時も、 僕の足の裏は、しっかり地面についている。 pic.twitter.com/95UpvEfquf
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「売地」の看板の周りは、新しい砂利が敷き詰められていた。 (photo-2013/06/19) pic.twitter.com/G7qygD1a96
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:引用終了

☆畠山理仁@hatakezo
URL https://twitter.com/hatakezo/status/390463771799347202/photo/1

引用:
福島県相馬郡飯舘村。除染により生じた可燃性放射性物質の「仮仮置場」。看板には「平均空間線量率0.85μSv/h。放射線濃度12750Bq/kg」の表示。 pic.twitter.com/LtpNrvndCX
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:引用終了

☆明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ~ (1)

明日への教訓~広島・チェルノブイリから福島へ~... 投稿者 tvpickup
↓マスコミはあまり報道していませんが、福島原発事故直後に急性被曝症状と類似する症状が福島で相次いで発生しました。
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☆甲状腺調査の実施状況
URL http://www.ourplanet-tv.org/files/20130820shiyo.pdf

↓小児甲状腺癌の発症数もチェルノブイリ事故を遥かに超えています。しかも、福島原発事故は福島1県だけで、チェルノブイリ事故の被害にあったウクライナやベラルーシなどの国々を凌駕。ベラルーシの人口は1000万人なのに対して、福島県は200万人。
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☆子どもの甲状腺がん18人=専門家が検証へ-福島県
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013082000826

引用:
 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県が当時18歳以下だった子どもを対象に実施している甲状腺検査で、18人が甲状腺がんと確定したことが分かった。6月の発表から6人増えた。福島市で同日開かれた「県民健康管理調査」検討委員会で、県が明らかにした。検討委は「原発事故の影響があるとは思っていない」としている。
 県によると、2011年度の検査で2人、12年度に4人が新たに甲状腺がんと確認された。他に両年度で25人が「疑いがある」とされた。
 甲状腺検査の対象は約36万人。これまでに約21万7000人が受診した。
 一方、検討委は、県民の間で甲状腺がんへの不安が高いことを踏まえ、検査や治療に関わっていない第三者の専門家が検査結果を検証する部会を新設する方針を示した。(2013/08/20-20:48)
:引用終了

☆生体内で心臓、腎臓、唾液腺(甲状腺近辺)に蓄積する放射性セシウム(Cs-137)
URL http://boony.at.webry.info/201111/article_17.html

引用:
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投与後1時間の受精17日の胎児を抱える妊娠したマウスの放射性セシウム137の分布を示したオートラジオグラム。 (a):矢状切片 (b):左側の矢状切片は、放射性セシウム137(Cs-137)濃度の高い方から低い順に次のように色分け表示している:白(最も高い)、赤、黄、緑、青、紫、黒の順である。

オートラジオグラムを見ると、放射性セシウム137(Cs-137)は、唾液線(甲状腺の近傍)、心臓、腎臓に多く蓄積していることが分かる。

なぜ放射性セシウムはこれらの臓器に選好的に蓄積するのだろうか? 放射性セシウム137(Cs-137)はカリウムと化学的性質が良く似ており、Na-Kポンプが多く分布する唾液腺、腎臓に選好的に蓄積するのだろう。 また、カリウムチャネルの電位変化によって心筋を絶え間なく動かす必要のある心臓においても放射性セシウム137(Cs-137)が選好的に蓄積するものと考えられる。

放射性セシウム137(Cs-137)による内部被曝によって、心不全や突然死が発生する臨床例を科学的に裏付ける貴重なデータであると言えよう。

また、上記図では示されていないが、放射性セシウムが高濃度に集積している小さな臓器(白)が見受けられる。これはおそらく Ovary:卵巣 であろう。

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放射性セシウムの一回摂取と長期摂取による体内残存量の経時推移 (ICRP PUBLICATION 111. Application of the Commission’s Recommendations to the Protection of People Living in Long-term Contaminated Areas after a Nuclear Accident or a Radiation Emergency)
:引用終了


放射能対策関連の過去記事

☆食べ物で放射能被曝対策!ビタミン療法、スピルリナ、リンゴペクチン!放射能対策まとめ
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-90.html


封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか


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自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)


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