★文字(もじ)
文字は伝える為に出来た道具。
出来たと言うよりも作り出されたか自然は制している。
表語文字 音節文字 表音文字 音素文字 アブギダ アブジャド などがある。
ここまで来るとチョット付いていけない。
色んなルールで縛り 言葉一つでお互いのキモチを通じ合える。
日本では 其れも壊れかけている。
新しい言葉が出来るのも良いか悪いかは歴史が決めてくれる。
その歴史がねつ造されても。
★文字(もじ)http://bit.ly/AnnXeF
言葉(言語)を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。
文字の起源は、多くの場合ものごとを簡略化して描いた絵文字(ピクトグラム)であり、それが転用されたり変形、簡略化されたりして文字となったと見られる。
★絵文字(えもじ)http://bit.ly/KeXhaI
語(音形)ではなく、ものや事柄を、絵を文字のように用いて象徴的に示唆したもののこと。
★文字の歴史 - Wikipedia http://bit.ly/y8omNq
紀元前4千年紀後半の、初期の文字体系は突然発明されたわけではない。
それらはむしろ古代の記号体系の伝統に基づいている。
それら古代の記号体系は厳密には文字体系と分類できないが、文字体系の多くの特徴を強く連想させるので、原文字 (英語: proto-writing) と呼ばれることがある。
それらは表意的な体系や、ある種の情報を伝えることのできる初期の簡略記号であったかもしれないが、おそらく言語的情報が欠けている。これらの体系が出現したのは前期新石器時代、紀元前7千年紀ごろだが、もっと以前の可能性もある (en:Kamyana Mohyla)。
特にヴィンチャ文字は紀元前7千年紀の単純なシンボルに始まり、紀元前6千年紀を通して徐々に複雑さを増していき、紀元前6千年紀のタルタリアのタブレットで記号の行が注意深く整列され、「文章」の印象を与えるまでに達した進化を示している。
古代中近東の象形文字 (エジプトヒエログリフ、シュメールの原楔形文字およびクレタ文字) はそのような記号体系から継ぎ目なしに進化したもので、記号の意味はほとんど解明されていないため、正確にどの時点で原文字が文字に進化したと言うことは難しい。
2003年、亀の甲羅に彫り込まれた賈湖契刻文字が中国で発見され、放射性炭素年代測定により紀元前7千年紀のものと判明した。甲羅は中国北部河南省賈湖で発掘された24の新石器時代の墓に、人骨とともに埋められていた。
一部の考古学者は、甲羅の文字は紀元前2千年紀の甲骨文字との類似性があると主張している。しかしながら、他の考古学者は十分な証拠がないとしてこの主張を一蹴し、賈湖の亀甲で見つかったような単純な幾何学模様を初期の文字に結びつけることはできないと主張している。
紀元前4千年紀のインダス文字も同様に原文字の一員であるかもしれないが、おそらくすでにメソポタミアで出現した文字の影響を受けている。
★亀甲獣骨文字 - Wikipedia http://bit.ly/xQWloE
亀甲獣骨文字(きっこうじゅうこつもじ)とは、中国・殷(商)の時代に行われた漢字書体の一つで、知られる限り最古の漢字。
甲骨文字、甲骨文とも。亀の甲羅(腹甲)や牛や鹿の骨(肩胛骨)に刻まれた。
甲骨文字は絵文字様であるが、抽象性もすでに高く、文字と呼んでよい。
一番古い漢字の用例であるため、甲骨文に現れた形から、なぜこのような字形になったかという字形解釈の典拠にされている。
その解釈を巡って、白川静が古代の風俗なども含めた再解釈を提示しているが、幅広く受け入れられているとは言いがたい。
例えば「文」という字について、衣服を重ねたものとの解釈が古くからあるが、白川は胸に入れ墨を入れたさま、とする。
★ルーン文字の成立とオーディン信仰 http://bit.ly/xhmo7N 北欧神話といえば、神秘の文字ルーン。
★世界の言語・文字 http://bit.ly/wgmMU8
★キリル文字 - Wikipedia http://bit.ly/yHCPlR
★ロシア語 - Wikipedia http://bit.ly/AEHilL
★キリル文字一覧 - Wikipedia http://bit.ly/wusyzr
★キリル文字 - t.A.T.u.@ロシア語 - ヤトヴァヤ http://bit.ly/w1ab9c
★文字の歴史 漢字 http://bit.ly/ABP0xi
★英語 - Wikipedia http://bit.ly/xDeAf7
「英語」の「英」は、イギリスの漢字表記である「英吉利」に由来する(「英吉利」という表記自体は、先行する中国語に倣ったもの)。
同じような成立の語に、「仏語」(仏蘭西語)、「西語」(西班牙語)などがあるが、現代日本では「フランス語」、「スペイン語」といった呼称がより普及している。
一方、英語は「英吉利語」(イギリス語)、「英蘭語」(イングランド語)[要出典]という呼称もあったが、すでに廃れ、「英語」という呼称が普及している。
現在でも「イングランド語」[3]と呼ぶ例が見られるが、きわめて稀である。
★英語でしゃべらナイト - Wikipedia http://bit.ly/xgG5FH
『英語でしゃべらナイト』(えいごでしゃべらナイト)は、NHKの英語トークバラエティ番組。 本項目では、リメーク版である『実践!英語でしゃべらナイト』についても言及する。
2009年3月までのレギュラー放送のシリーズにおいては、語学教育番組には珍しく教育テレビでの放送ではなかった。
英語でしゃべらナイト - NHK http://www.nhk.or.jp/night/
英語でしゃべらナイト http://e-night.sblo.jp/
★漢字書体の歴史 http://bit.ly/Aeuy52
★歴史の文字 記載・活字・活版 http://bit.ly/A9fh3o
★知識百科 9 http://bit.ly/x2o3fd 文字の誕生 http://bit.ly/yVk7ZQ
★旧約聖書成立の概要(その2) http://bit.ly/zw0qeg
★‘愛’で学ぶ文字コードと文字化けの常識 http://bit.ly/yPIUkI プログラマーの常識 http://bit.ly/w2SF1v
★アラビア文字 - Wikipedia http://bit.ly/wfwR9V
★アラビア文字化 - Wikipedia http://bit.ly/xGgR1k
★ラテン文字 - Wikipedia http://bit.ly/zzQ5bE 表音文字
★ラテン文字一覧 - Wikipedia http://bit.ly/yApfCk
★アブジャド http://bit.ly/zyihAf
アブジャド (abjad。時に子音文字または単子音文字 consonantary とも) とは、文字体系の分類のひとつ。ひとつの子音に対し、通常ひとつの音素文字をもつ。「真正の」アブジャドには母音を表す記号がなく、読者が適切な母音を補わなくてはならない。現代使われているアブジャドのほとんどは「純粋でない」アブジャドで、母音の記号も若干ある。こういったものにはアラビア文字、ヘブライ文字、アラム文字、アヴェスタ文字などがある。純粋なアブジャドの例としては、古代のフェニキア文字がある。
アブジャドは、子音のみを基本的な書記素で表し、母音はそうしないという点で、アルファベットと異なる。
アブジャドはまた、母音の音を音韻論的に暗示し、表記体系にはニクダーやハラカのような母音マークがあるものの、必ず書かなければならないというわけではなく、またマークの形状が本格的な (あるいは可読な) 文字の形状ではないという点で、アブギダとも異なる。
アブギダでは、母音 (随伴母音以外) のマークをダイアクリティカルマーク、字のわずかな変形、独立した書記素などによって必ず付加する。
特別な記号を使って随伴母音を脱落させることで、子音だけを明示できるアブギダもある。音節文字では、書記素で完全な音節を表示する (単独の母音音でも、母音音と (一または複数の) 子音音との結合でもそうである)。
アブジャドおよびアブギダという用語はピーター・T・ダニエルズの創案になるものである。
★アブギダ http://bit.ly/zHt7xp
アブギダ (abugida。アルファシラバリー alphasyllabary、シラビックス syllabics とも) は、文字体系の分類のひとつ。
子音の符号(書記素)だけを書くと、子音にある決まった母音が続くものとして読む。
その母音をなくしたいときや、ほかの母音を続けたいときは、補助的な符号を使うなどしてそのことを明示するのが普通である。
デーヴァナーガリーなどの、インド語派で用いられるブラーフミー系文字のさまざまな文字体系をはじめとして、現在世界で用いられる文字体系のおよそ半数はアブギダである。
★音素文字 http://bit.ly/x2NQm9
音素文字(おんそもじ、英: segmental script、単音文字とも)は、表音文字のうち、音素が表記の単位になっている文字体系のこと。
母音と子音のそれぞれが字母を持ち、それらを組み合わせて発音を表すことで言語を表記する (原則として子音の字母しか持たないものや、母音を子音の字母への修飾によって表すものもある)。
音素文字の例としては、アラビア文字、デーヴァナーガリー、ラテン文字などがある。
音素文字に対して、音節が表記の単位となっている表音文字体系を音節文字と呼ぶ。
音素文字をさらに細分してアブギダ、アブジャド、アルファベットに区分することもある。
この区分は en:Peter T. Daniels が提唱したものである[1] (詳細は各項目の解説を参照)。
欧米では、音素文字一般を俗に「アルファベット」 (英: alphabet) と呼ぶことが多い。
現実には、人工言語を表記する場合は例外として、音素文字での表記でも言語の発音に正確に対応するとはかぎらない。これは多くの場合、言語の発音が音韻変化によって変わってしまっても、文字の表記は変化しないことによる。たとえば現代英語の knight と night は、発音では区別されなくなっているが文字の表記は異なる。
このような綴りが保持されることは、形態素同士が発音だけで区別できなくなる不便を補っていると考えられている。
★表音文字(ひょうおんもじ)http://bit.ly/xpFhw8
一つの文字で音素または音節を表す文字体系のことをいう。
前者を音素文字、後者を音節文字という。音標文字(おんぴょうもじ)ともいう。
表音文字に対し、一つ一つの文字が語や形態素を表す文字を表語文字という。
表音文字の多くは象形文字や表語文字に起源を持つ。これらの文字体系から特定の文字を借りて、文字の意味は無視して音価を表すことに使ったのである。
そのため、文字同士の形状の違いに規則性がない場合が多いが、後世に作られた文字の中には、規則的な形状を持つものもある (たとえばハングルは、発音するときの口や舌の形を表したものとされる)。
表語文字が原則として単独の文字で意味をなすのに対し、表音文字(特に音素文字)は単独では意味を成さず特定の順序につながって初めて意味を成すことが多い。
また、仮に一文字で意味を成したとしても、それはたまたまその言語に一音素(または一音節)の語や形態素が存在していたということを意味するに過ぎない。
形式的に言い替えると、表音文字は言語の二重分節のうち、2次分節のレベルで言語を表記するものであると言える。
ただし、分節の程度はさまざまで、音素の段階まで分節するものや、モーラや音節の段階までしか分節しないものがある。
まれに、複数音節を表す文字を持つ表音文字体系もある。
★音節文字(おんせつもじ 英: Syllabary)http://bit.ly/xTZ9WX
表音文字のうち、ひとつひとつの文字が音節を表す文字体系のこと。
表音節文字とも。
仮名などがある。
★表語文字(ひょうごもじ、英: logogram)http://bit.ly/x7RAGO
一つ一つの文字で言語の一つ一つの語や形態素を表す文字体系のことをいう。
漢字は、1音節が1形態素となる中国語の形態素それぞれを一文字ずつで表記するので、体系的な表語文字の代表的なものである。
文字は伝える為に出来た道具。
出来たと言うよりも作り出されたか自然は制している。
表語文字 音節文字 表音文字 音素文字 アブギダ アブジャド などがある。
ここまで来るとチョット付いていけない。
色んなルールで縛り 言葉一つでお互いのキモチを通じ合える。
日本では 其れも壊れかけている。
新しい言葉が出来るのも良いか悪いかは歴史が決めてくれる。
その歴史がねつ造されても。
★文字(もじ)http://bit.ly/AnnXeF
言葉(言語)を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。
文字の起源は、多くの場合ものごとを簡略化して描いた絵文字(ピクトグラム)であり、それが転用されたり変形、簡略化されたりして文字となったと見られる。
★絵文字(えもじ)http://bit.ly/KeXhaI
語(音形)ではなく、ものや事柄を、絵を文字のように用いて象徴的に示唆したもののこと。
★文字の歴史 - Wikipedia http://bit.ly/y8omNq
紀元前4千年紀後半の、初期の文字体系は突然発明されたわけではない。
それらはむしろ古代の記号体系の伝統に基づいている。
それら古代の記号体系は厳密には文字体系と分類できないが、文字体系の多くの特徴を強く連想させるので、原文字 (英語: proto-writing) と呼ばれることがある。
それらは表意的な体系や、ある種の情報を伝えることのできる初期の簡略記号であったかもしれないが、おそらく言語的情報が欠けている。これらの体系が出現したのは前期新石器時代、紀元前7千年紀ごろだが、もっと以前の可能性もある (en:Kamyana Mohyla)。
特にヴィンチャ文字は紀元前7千年紀の単純なシンボルに始まり、紀元前6千年紀を通して徐々に複雑さを増していき、紀元前6千年紀のタルタリアのタブレットで記号の行が注意深く整列され、「文章」の印象を与えるまでに達した進化を示している。
古代中近東の象形文字 (エジプトヒエログリフ、シュメールの原楔形文字およびクレタ文字) はそのような記号体系から継ぎ目なしに進化したもので、記号の意味はほとんど解明されていないため、正確にどの時点で原文字が文字に進化したと言うことは難しい。
2003年、亀の甲羅に彫り込まれた賈湖契刻文字が中国で発見され、放射性炭素年代測定により紀元前7千年紀のものと判明した。甲羅は中国北部河南省賈湖で発掘された24の新石器時代の墓に、人骨とともに埋められていた。
一部の考古学者は、甲羅の文字は紀元前2千年紀の甲骨文字との類似性があると主張している。しかしながら、他の考古学者は十分な証拠がないとしてこの主張を一蹴し、賈湖の亀甲で見つかったような単純な幾何学模様を初期の文字に結びつけることはできないと主張している。
紀元前4千年紀のインダス文字も同様に原文字の一員であるかもしれないが、おそらくすでにメソポタミアで出現した文字の影響を受けている。
★亀甲獣骨文字 - Wikipedia http://bit.ly/xQWloE
亀甲獣骨文字(きっこうじゅうこつもじ)とは、中国・殷(商)の時代に行われた漢字書体の一つで、知られる限り最古の漢字。
甲骨文字、甲骨文とも。亀の甲羅(腹甲)や牛や鹿の骨(肩胛骨)に刻まれた。
甲骨文字は絵文字様であるが、抽象性もすでに高く、文字と呼んでよい。
一番古い漢字の用例であるため、甲骨文に現れた形から、なぜこのような字形になったかという字形解釈の典拠にされている。
その解釈を巡って、白川静が古代の風俗なども含めた再解釈を提示しているが、幅広く受け入れられているとは言いがたい。
例えば「文」という字について、衣服を重ねたものとの解釈が古くからあるが、白川は胸に入れ墨を入れたさま、とする。
★ルーン文字の成立とオーディン信仰 http://bit.ly/xhmo7N 北欧神話といえば、神秘の文字ルーン。
★世界の言語・文字 http://bit.ly/wgmMU8
★キリル文字 - Wikipedia http://bit.ly/yHCPlR
★ロシア語 - Wikipedia http://bit.ly/AEHilL
★キリル文字一覧 - Wikipedia http://bit.ly/wusyzr
★キリル文字 - t.A.T.u.@ロシア語 - ヤトヴァヤ http://bit.ly/w1ab9c
★文字の歴史 漢字 http://bit.ly/ABP0xi
★英語 - Wikipedia http://bit.ly/xDeAf7
「英語」の「英」は、イギリスの漢字表記である「英吉利」に由来する(「英吉利」という表記自体は、先行する中国語に倣ったもの)。
同じような成立の語に、「仏語」(仏蘭西語)、「西語」(西班牙語)などがあるが、現代日本では「フランス語」、「スペイン語」といった呼称がより普及している。
一方、英語は「英吉利語」(イギリス語)、「英蘭語」(イングランド語)[要出典]という呼称もあったが、すでに廃れ、「英語」という呼称が普及している。
現在でも「イングランド語」[3]と呼ぶ例が見られるが、きわめて稀である。
★英語でしゃべらナイト - Wikipedia http://bit.ly/xgG5FH
『英語でしゃべらナイト』(えいごでしゃべらナイト)は、NHKの英語トークバラエティ番組。 本項目では、リメーク版である『実践!英語でしゃべらナイト』についても言及する。
2009年3月までのレギュラー放送のシリーズにおいては、語学教育番組には珍しく教育テレビでの放送ではなかった。
英語でしゃべらナイト - NHK http://www.nhk.or.jp/night/
英語でしゃべらナイト http://e-night.sblo.jp/
★漢字書体の歴史 http://bit.ly/Aeuy52
★歴史の文字 記載・活字・活版 http://bit.ly/A9fh3o
★知識百科 9 http://bit.ly/x2o3fd 文字の誕生 http://bit.ly/yVk7ZQ
★旧約聖書成立の概要(その2) http://bit.ly/zw0qeg
★‘愛’で学ぶ文字コードと文字化けの常識 http://bit.ly/yPIUkI プログラマーの常識 http://bit.ly/w2SF1v
★アラビア文字 - Wikipedia http://bit.ly/wfwR9V
★アラビア文字化 - Wikipedia http://bit.ly/xGgR1k
★ラテン文字 - Wikipedia http://bit.ly/zzQ5bE 表音文字
★ラテン文字一覧 - Wikipedia http://bit.ly/yApfCk
★アブジャド http://bit.ly/zyihAf
アブジャド (abjad。時に子音文字または単子音文字 consonantary とも) とは、文字体系の分類のひとつ。ひとつの子音に対し、通常ひとつの音素文字をもつ。「真正の」アブジャドには母音を表す記号がなく、読者が適切な母音を補わなくてはならない。現代使われているアブジャドのほとんどは「純粋でない」アブジャドで、母音の記号も若干ある。こういったものにはアラビア文字、ヘブライ文字、アラム文字、アヴェスタ文字などがある。純粋なアブジャドの例としては、古代のフェニキア文字がある。
アブジャドは、子音のみを基本的な書記素で表し、母音はそうしないという点で、アルファベットと異なる。
アブジャドはまた、母音の音を音韻論的に暗示し、表記体系にはニクダーやハラカのような母音マークがあるものの、必ず書かなければならないというわけではなく、またマークの形状が本格的な (あるいは可読な) 文字の形状ではないという点で、アブギダとも異なる。
アブギダでは、母音 (随伴母音以外) のマークをダイアクリティカルマーク、字のわずかな変形、独立した書記素などによって必ず付加する。
特別な記号を使って随伴母音を脱落させることで、子音だけを明示できるアブギダもある。音節文字では、書記素で完全な音節を表示する (単独の母音音でも、母音音と (一または複数の) 子音音との結合でもそうである)。
アブジャドおよびアブギダという用語はピーター・T・ダニエルズの創案になるものである。
★アブギダ http://bit.ly/zHt7xp
アブギダ (abugida。アルファシラバリー alphasyllabary、シラビックス syllabics とも) は、文字体系の分類のひとつ。
子音の符号(書記素)だけを書くと、子音にある決まった母音が続くものとして読む。
その母音をなくしたいときや、ほかの母音を続けたいときは、補助的な符号を使うなどしてそのことを明示するのが普通である。
デーヴァナーガリーなどの、インド語派で用いられるブラーフミー系文字のさまざまな文字体系をはじめとして、現在世界で用いられる文字体系のおよそ半数はアブギダである。
★音素文字 http://bit.ly/x2NQm9
音素文字(おんそもじ、英: segmental script、単音文字とも)は、表音文字のうち、音素が表記の単位になっている文字体系のこと。
母音と子音のそれぞれが字母を持ち、それらを組み合わせて発音を表すことで言語を表記する (原則として子音の字母しか持たないものや、母音を子音の字母への修飾によって表すものもある)。
音素文字の例としては、アラビア文字、デーヴァナーガリー、ラテン文字などがある。
音素文字に対して、音節が表記の単位となっている表音文字体系を音節文字と呼ぶ。
音素文字をさらに細分してアブギダ、アブジャド、アルファベットに区分することもある。
この区分は en:Peter T. Daniels が提唱したものである[1] (詳細は各項目の解説を参照)。
欧米では、音素文字一般を俗に「アルファベット」 (英: alphabet) と呼ぶことが多い。
現実には、人工言語を表記する場合は例外として、音素文字での表記でも言語の発音に正確に対応するとはかぎらない。これは多くの場合、言語の発音が音韻変化によって変わってしまっても、文字の表記は変化しないことによる。たとえば現代英語の knight と night は、発音では区別されなくなっているが文字の表記は異なる。
このような綴りが保持されることは、形態素同士が発音だけで区別できなくなる不便を補っていると考えられている。
★表音文字(ひょうおんもじ)http://bit.ly/xpFhw8
一つの文字で音素または音節を表す文字体系のことをいう。
前者を音素文字、後者を音節文字という。音標文字(おんぴょうもじ)ともいう。
表音文字に対し、一つ一つの文字が語や形態素を表す文字を表語文字という。
表音文字の多くは象形文字や表語文字に起源を持つ。これらの文字体系から特定の文字を借りて、文字の意味は無視して音価を表すことに使ったのである。
そのため、文字同士の形状の違いに規則性がない場合が多いが、後世に作られた文字の中には、規則的な形状を持つものもある (たとえばハングルは、発音するときの口や舌の形を表したものとされる)。
表語文字が原則として単独の文字で意味をなすのに対し、表音文字(特に音素文字)は単独では意味を成さず特定の順序につながって初めて意味を成すことが多い。
また、仮に一文字で意味を成したとしても、それはたまたまその言語に一音素(または一音節)の語や形態素が存在していたということを意味するに過ぎない。
形式的に言い替えると、表音文字は言語の二重分節のうち、2次分節のレベルで言語を表記するものであると言える。
ただし、分節の程度はさまざまで、音素の段階まで分節するものや、モーラや音節の段階までしか分節しないものがある。
まれに、複数音節を表す文字を持つ表音文字体系もある。
★音節文字(おんせつもじ 英: Syllabary)http://bit.ly/xTZ9WX
表音文字のうち、ひとつひとつの文字が音節を表す文字体系のこと。
表音節文字とも。
仮名などがある。
★表語文字(ひょうごもじ、英: logogram)http://bit.ly/x7RAGO
一つ一つの文字で言語の一つ一つの語や形態素を表す文字体系のことをいう。
漢字は、1音節が1形態素となる中国語の形態素それぞれを一文字ずつで表記するので、体系的な表語文字の代表的なものである。