小沢氏と輿石氏の蜜月は、旧55年体制の亡霊そのもの! | 加納有輝彦
テーマ:ブログ小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除を輿石幹事長の主導で決定した。
小沢一郎(旧田中派)と輿石東幹事長(日教組のドン)の蜜月は、かつての自民党、社会党の馴れ合い腐敗55年体制の亡霊を見ているようだ。
これは、拓殖大学大学院教授の遠藤浩一氏の洞察である。
民主党は、実は55年体制の再現ということだ。
自民党と万年野党の社会党は、仲よく喧嘩していた。自民党の党是、自主憲法制定も実現できず、社会党は非武装中立論よろしく「営業左翼」で飯を喰らってきたのだ。
ある意味、いい時代だったかもしれない。いい時代とは、営業左翼にとっていい時代という意味である。
左翼であれば飯が食えた。
自民党は、本来の真正保守としての使命を果たすべきであったが、営業左翼との馴れ合い55年体制のぬるま湯の中、果たせなかったのである。
いま、民主党が、旧田中派と日教組の馴れ合い政党、55年体制の亡霊として存在している。
そして、自民党はどうだ。本来、亡国民主党政権の今こそ、真正保守の使命を果たすべきでなかったのか。
それが、福田、麻生、谷垣総裁の流れの中で、本来自民党が担うべき、「真正保守」としての使命は、実は、幸福実現党が担っているのである。
幸福実現党は、自民党の進化形といっていい。
議席もないくせに生意気言うなとお叱りの声が聞こえそうだが、豈図らんや その政策において誰がなんといおうと真正保守の使命は、幸福実現党が担っている。
これは、2009年来のわが党の軌跡をつぶさに確認して頂ければ、万人が認めるところの実績があるのである。
政治屋、選挙屋としての実績は、ない。
しかし、ことごとくわが党の示した方向に、世が推移してきているのである。
さすれば、真正保守としての使命を幸福実現党に譲った自民党は、いかなる政党になったのであろうか。
抜け殻政党になったのである。
谷垣総裁の発言を見ていると、それは抜け殻政党の党首以外、あのような発言はできないであろうと思わせる、ノンポリ発言に終始しているのである。
ポリティシャンが、ノンポリ発言を繰り返しているのだから、抜け殻としかいいようがないであろう。
ああ、今日は、書いてて気持ちよかった!
所詮、無名のお気楽な立場、書いたもん勝ちだ!!! 失礼。
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