ここでは、コンクールとイベント関係のことを少し。
今年のコンクールにはチェンバロ部門と声楽部門合わせて58名の方が参加し、途中2回の会場移動があったため、予選の日は午後8時くらいまでかかりました。
その後審査を経て、9時頃に発表がありました。
皆さん、夜遅くまでお疲れ様でした...
また、今回の古楽フェスティヴァルでは4回のリサイタルと、2回の楽器デモンストレーションが行われました。
写真は曽根麻矢子さんのリサイタルの時のものしかないのですが、ご覧の通り、どのリサイタルも立ち見の方が出るほどの盛況さでした。
30日朝に桜座で行われたクラヴィコードのデモンストレーションでは、製作家の方からの説明がありました。
なかなか難しく、ここで間違ったことを書いてしまってもいけないので、内容は省略します。
最終日の午後6時頃、桜座のステージで入賞者の発表があります。
入賞者のお名前についてはここでは省略いたしますが、表彰式の後そのままみんなでパーティ会場のレストラン・バー Alfieになだれ込みます。
パーティ会場では、自分の演奏の評価を聞くために、審査員の先生方のまわりには沢山の方が集まっていました。
審査員の先生方は殆ど飲まず食わずで、一人ずつ対応してくださるので、本当に最後までお疲れだったと思います。
以上、だいぶ省略してご紹介しましたが、何となく古楽フェスティヴァルの様子をわかっていただけたでしょうか。
来年の予定はまだ聞いていませんが、毎年古楽フェスティヴァルは4月末頃に開催されています。
次回は旋律楽器がコンクールの対象となると思いますので、出展楽器も変わります。
また新しい企画もあるかもしれませんので、是非また楽しんでください。