こんばんは、みんちゃん
(。・ω・。)ノ~~フリフリ

ご好評のみんとのヘンテコ講座
第3弾でございます。

この講座は
知って得することあるのかな?
的を目指しています。

みんちゃんが
気に入ってくれている様なので
ここに第3弾を開講することとなりました。
どうもありがとうございます。
ぺこり<(_ _)>

改めましてこんばんは。
みんちゃんの友達、略して【みんと】です。
(^ ^)/

夏を思わせる日差しが出て参りました。
もうすぐ5月です。

新緑の5月、

5月はこいのぼり
んでもって、
こいのぼりといえば鰹です。。。(`乂ω・´)
鰹がおいしくなる5月です。
∩・ω・∩

と言う事で、
テーマは「鰹をさばいてみよう」です。
今回も私、【みんと】が講師を務めます。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

え~~~~。。。。
みんちゃん、
そう嫌な顔をしないでくださいね。

ダイジョウブです。
私がついています。。。(`・ω・´)キリッ

鰹をさばくことは
マジで得することがあるのかな?
ですか。。。(`・ω・´)ゞ

はい、さばくことを知っていれば、
ひょっとして
明日にでも鰹が宅配便で
届くかもしれませんよ。

みんちゃんは講座を受けたので
鰹がさばけるから送ってあげようみたく。。。
誰かが思うかも知れません。。。
(^-^)v

まさしく得することあるのか、なっ?です。。。
♪( ´θ`)ノ
あは、あは、あは。。。。。

用意する物です。
エプロン、まな板、
出刃包丁、柳葉包丁、
2キロ程度の新鮮な鰹、
丸っと一本です。

キロワットじゃないってぇ~
キ・ロ・グ・ラ・ムっ!
(-"-)
みんちゃん、重さだよぉ~
(ノシ・ω・)ノシ

鰹は発電しません。( ̄(工) ̄)

こほっ。。。
エプロンを着用してください。

え~
先ず、鰹の尾を左手で持ち上げます。
鰹の背びれを右にして
まな板の上に立てます。

鰹を立てたまま
出刃包丁でナタを振り下ろすように
トントンと叩きつけるように
鰹の背びれを落とします。

切り落とすと言うより
叩き落とす感じですが
あまり強引に落そうとすると
身をそぎ落としてしまうので
ほどほどに。。。

鰹をさばいている間
血が出ますが、魚は水洗いしないで
血を拭きとってください。
      
美味しさと魚の鮮度を保ちます。


まな板に鰹を寝かせます。
次は頭を落としますよ。
(^ ^)/

えら蓋の脇に胸ヒレがありますね。
そこから背骨に向けて切り下げます。
鰹を裏返して同じように
背骨に向けて切り下げます。
背骨は固いです。
ちょっと力が要りますが、
慣れないうちは慎重に。。。
鰹が滑りますから。。。。

はい、頭が切り落とせました。
腹ヒレはそのまま切り落とします。

腹を裂いて
内臓を取り出します。
鮮度がいいと内臓は溶けていません。

内臓が溶けている魚は
鮮度が落ちています。
生では食べられません
必ず加熱料理をします。
(^ ^)/

魚の鮮度は
魚の目やえらの色でも見分けられます。

鰹の頭に近い背の部分は
固くなった皮があります。
鰹の両側にありますから
そぎ落とします。

腹腔から中骨を中心に沿ってと
背びれがあった部分を中心に沿って
軽く切り目を入れていきます
両側から切り目を入れてください。

鰹の尾の方から出刃包丁を差し込んで
鰹を3枚におろしていきます。

鰹の身は柔らかいので
力任せに出刃包丁で押し切って行くと
身がつぶれてしまいます。

背骨を感じながら、なぞる様に
中骨を切り離しながら
背骨と身を切り分けていきます。

魚の半身が2枚と骨の部分が1枚
そうなる様に切り分けることを
3枚おろしといいます。

腹骨部分には寄生虫がいるので
そぐように切り落とします。

出刃包丁から柳葉包丁に持ち替えて
血合い骨のある部分を中心にして
両脇から鰹の半身を切り分けます。

半身が魚の背の部分と腹の部分に
分かれましたね。
この状態を冊といいます。

これを小さく切り分けたものが
刺身になりますよ。。。

今回は鰹のたたきにするので
鰹の皮はとりません。

冊の状態でたたきにしていくのです。

てな感じであっという間に
鰹がさばけちゃいましたぁ~。
o(*^▽^*)o

みんちゃん、いかがでしょうか?
ダイジョウブだったでしょ?

これでみんちゃんは
鰹の受け入れバッチシになりましたよ。。。
(ノシ・ω・)ノシ

鰹のたたきは
きっと美味しいでしょうね。
うふ、うふ、うふ。。。。^^


あっ。。。Σ(・ω・ノ)ノ

みんちゃん、みんちゃん、みんちゃん!
o(><o)(o><)o

さばいた鰹を
持って行っちゃだめぇ~~~~~
(つД`)