11月10日に「北九州動物愛護フェスティバル」が初めて
開催されました。
歴史的建造物が並ぶ門司港にあるレトロ広場の横には
高層マンションと国際友好記念図書館(というらしい)とが並んで見えていました。
知人ボランティアさんが保護した半年くらいの三毛猫
隣のブースの譲渡会は猫でいっぱいでした。
ベッドやおもちゃを格安で販売していたので
たくさんのわんちゃんのお客さんも来てくれてにぎわいました。
雨風が強かったり、小雨がなかなかやまなかったり、おまけに寒いという
あいにくのお天気でしたが、来場者は思ったより多く
1回目としてはよかったのではないかと思います。
このイベントとともに北九州市の動物愛護行政や意識が
発展していけばと思います。
私はフリマやスタンプラリーのスタンプ押しを手伝いました。
8時間も会場にいたのに他のブースをゆっくり見れませんでした(>_<)
例によっていまいちな写真ばかりでしたので動物愛護推進員で
チラシのデザインもされたTさんのブログより記事をお借りしました。
北九州どうぶつ愛護フェスティバル ありがとうございました
愛護動物については少しずつ世論も行政も前進しているような
気がしますが、毎日続くセンターへの収容と殺処分がなくなるにはまだまだ
多くの時間がかかりそうです…
福岡市長が殺処分0を目指す宣言をしたり、収容期限をなくす、麻酔注射に変更するなど
先進的な取り組みをする自治体も出てきました。
環境省で「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」というものが発足して
殺処分を減らすために自治体、海外も含めた専門家、ボランティア団体などと協議しながら
具体案をまとめるということです。
北九州市は地域猫活動や不妊去勢手術への支援をもっと手厚くしてくれれば
ボランティア活動しやすくなり、成果も上がるのではないか…と思います。
女の子で一番フォトジェニックだと思うルーちゃん
ミトンがクッションの下にもぐるようになったのを見て
冬になったんだなぁと実感します。