今日、職場に行ってきます。
今後のことを話し合うのですが、前回も書いたかな?
今の看護教員という仕事を一度、終止符を打ちます。
看護学生に、
今まで培ってきたこと、先輩や患者さんから教えていただいたことを
若い世代にも受け継いで欲しいとの思いが強くあって、
この職業に飛び込みました。
人前で話すことも苦手なわたしが…まぁ、よく飛び込んだよな。
(今さら思う)
すべては、とてもいい体験でした。
緊張も相変わらずしますし、支離滅裂なんていつものこと

でもひとりでもうなづいてくれる看護学生がいるだけで、
とっても満たされるんですね。
今、わたしが伝えようとしていることは、
何年後、何かの形で思い出すかも知れません。
人は他者に「教える」ことはできない。
できるのは伝えることだけ。
相手がなんらかの形で思い出し、見出したときに
それは「学び」になるのだ…
これはある著書で感銘を受けた言葉です。
分かってもらおうと必死になればなるほど空回りするでしょ。
わたしの思い、意見を聞いてもらおう…判断はそれぞれがすればいい。
あなたが必要なときのひとつの材料になればいい。
それを強く感じた1年でした。
仕事には、正直まだ未練があります。
しかし、環境のせいにしてしまうような気もするのですが、
わたしが求めているのは「基盤」です。
学校で言う規則とか、職場で言うポリシーのようなもの。
それがイマイチつかみきれなかった。
毎回、何かが起きてから対応する(なぜかそういう時にあたるのだ!)
これではいい教育施設とはいえないと思いました。
ダメなものはダメ、たとえ留年してもダメ!
その厳しさをわたしたちも、若い世代も知ることが大切だと思います。
自分にもいい加減なことはしたくないので、
未練を断ち切り、
新天地を求めて、
区切りをつけようと思います。
将来の不安、生活の不安…あまたにあります。
子供にも不憫な思いはさせたくない。
楽しく、たまには旅行も・・・なんて贅沢なことも思ってますよ~。
お金は必要なところに流れるんだ…。
ちょっと自分のことが信じられなくて、
ウジウジ虫になってたこのごろ、
まずは動くこと、
無駄だと思うことでも、家事でもなんでも動くことで、
自分に「できた!」感を持たせてみると、勇気がわいてきました。
辛いときは寝ててもいい。
瞑想しててもいい。
寝ながら瞑想してました、わたし

(何にもしてないと、自分を責めてしまうから

不安も迷いも…先のことばかり考えてるから出てくる。
今、できることをしてたら、
やるしかね~な!くらいの気分になりました。
ちょっと乱暴な言い方ですけどね。
午後から職場で~す…(内心、キンチョー)
