失う怖さと、失って得るもの

　何かを失うって怖いですよね。

　大切な人、大事にしていたもの、
　家族の一員のペット、大事な写真…

　どれだけ大切なものに囲まれているか…感謝！


　
　そそ、それでですね。。。

　失うって怖いですよね。
　いつまでも、（自分がいなくなる日まで）そこに在ってほしい…
　そうは思いませんか？


　思い切りが悪いとか、往生際が悪いと、
　　　　　　　　　　　　　　　　われながら思います

　春は出会いと別れの季節…その別れすらも悲しくて嫌なもの。


　どうしてず～っと一緒にいられないんだろう？
　そんな無理なことを考えたりもしました。

そして…
　今日、職場の退職を決めてきました。
　正職員から嘱託として負担を軽くする方法も提示していただきましたが、
　失う怖さと、続けるしんどさを何度も天秤にかけました。

　曲りなりにも続けてみて、
　ダメならそのとき・・・とも考えました。

　答えは…すでに分かっているのです、わたし。

　ここにはわたしが病む理由がある。

　わたしはもう、わたしにウソをつきたくない。
　弱いのかも知れませんね。
　だけど、誰かのことを理由に、
　　　　ココに残り続けてブーブー言うのは嫌。
　モヤモヤしてる部分をクリアにできずに、
　　　　働き続けることが無理なことは、
　　　　　　　　　　　　　よく知ってるつもりです。



　自分で決めたことだから

　潔く宇宙に身を委ねて、

　変化の続きを見守っていきたいと思ってます。


　職を失うこともまた怖いことですね。
　先のことを考えると、見えません（苦笑

　今まで仕事してたからできなかったこと、
　なかなか会おう！って言えなかった友人と連絡とってみたりします。
　心から浮かんでくるアイデアが、世界に役に立つか、
　じっくり考えてみようとも思ってます。



　そして、
　生活リズムは甘えてるとどんどん崩れるから、
　意思の強さも求められる。


　何かを失ってしまうことじゃなく、
　何かを手放して、隠れていた可能性を見つけるのもいい

　それがわたしたち全員にできることだから。

　失う怖さを超えて、失って得るものを知る・・・。
　すべては自分次第・・・。