激動の日々。来年こそ幸多き年に | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

年末です。
ようやく大掃除を始めて・・・、年内に終わらない模様です。

毎年毎年、私はこの年末年始でドカンと熱を出すのが通例です。
気が抜けて、風邪をひくのです。
今季はどうでしょうか・・・。

娘の疲れやすさはなかなか手ごわく、夕方には疲れて体が動かなくなることも多いです。
少し寝かせて復活させたりしますが、今後の学校生活に不安が残ります。

今年は一月に学校へ復帰して、頭痛、まぶしさ、関節痛などがあるものの普通の生活ができるまでに復活しました。
二月の初めには、学校のスキー教室に行けるほどになり、家族で喜んだものです。
ところが、二月下旬から再び計算障害が現れ、不安を抱えながら通学。
三月中旬には歩けないほどに痛みが強く再発し、不安発作、強い痙攣や不随意運動、倒れる、眼振、強い頭痛、再び記憶障害がだんだん強く現れ、計算どころか、数を数えられなくなるという以前の症状が再燃。
本当にどうしてと思いながら日々を過ごしました。
他のお嬢さんにも、治ったと思って生活していて再びひどい状況になってしまったという話を何人かから聞きました。
こんなに長く戦ってきてやっとホッとしたのに、またか・・・という悔しさもありました。
中3になってから、一学期は通学できず、夏休みも痛みから数歩くらいしか歩けず、日々の生活は車椅子や家では園芸用のカートを使って移動をしていました。
立ち上がれるようになった、家の中を歩けるようになってきたのは今年の10月から。
外で歩けるまでになったのは11月に入ってからでした。
11月末から、ようやく学校登校を開始。
フルには通学できず、週に二・三日休みながらの復帰でした。現在でも、教室で足や手の不随意運動が出ているので、娘にしてみれば辛い登校であることは間違いありません。
ところが、少し無理しすぎたせいか、学期末にはなかなか通えないほど疲れと過仮眠が・・・。

なかなかスパッと良くなりませんが、一番ひどい時の娘から比べたら、もうそれは大喜びしていいほど良くなってきています。

でも、普通の生活が送れるまでの体調に持って行ってあげるのが親の務めだと思うのです。
あと少し、あと少しです。
増悪しないように気をけながら、来年にはもう大丈夫と言ってあげられるほどの娘にしたい!!

今年は前年に引き続き、家族にとって、娘にとって激動の日々でした。それは、私の家族だけでなく、子宮頸がんワクチンの被害にあった家族も同じです。
来年は、良い年で。
幸多き日々を。